保険会社から生命保険の控除証明みたいなのが届いて、「あ~また確定申告か。」と思った今日このごろ。
タイミングよく、ユーチューブにあげていた「年収500万円の確定申告シミュレーション」の動画にコメントが付いて、返事しようかと思ったら消えてましたw
質問の内容は「音声はないんですか?」とかだったと思います。
確かに、しゃべるとわかりやすいですが、その動画は、「とりあえずこんな感じで入力するんだぜ!」というのを録画しただけなので音声なしでした。(音声を入れようと思うと編集にそれなりに時間がかかるので・・・)
そろそろ気づいたほうが・・・
動画の話は別にして確定申告!
個人的には24歳くらいから今まで25年以上、毎年欠かさずやってることですが、25年以上もやってるといろいろ気づいちゃうことがあるんですよね。
税理士じゃないんで、ぶっちゃけで言っちゃいますが、確定申告なんてテキトーで良いんです。
税務署も見てないです。(ズバリ)
心配するだけ無駄!
紙の領収書を集めて確定申告前に集計して入力。
こんなバカバカしい作業ってありますか?
楽しいですか?
まあ、自分もやってましたが、今は一切やらないです。
一時期、個人事業主のほうが忙しくてレシートがたまって、ランサーズで記帳を外注したこともありましたが時間の無駄、金の無駄でした。
そもそも、「確定申告自体しないほうがいいんじゃね?」って思うようになりました。
テキトーな確定申告の25年
24歳のころ歩合制のバイトをやっていました。
飲食店のアルバイトとかとはちょっと違う、今で言う、業務委託契約みたいなやつです。
バイトとして勤めていましたが、実質的には個人事業主ですね。(日給は2,000円とかで、あとは歩合、みたいなやつです。)
なので、毎年確定申告をしていました。
24歳のときに確定申告とか、なんのことか意味わかりません。
バイト代からは税金とか引かれていて、「それを取り返す手続きがこれだよ。」と先輩のおばさんに教えてもらったのがきっかけです。
交通費やら、消耗品やら、いろいろ経費を入力して、最終的に「赤字」にして出すことで、「天引きされた税金まるまる返ってくるよ~」と教えられて、それをまじめにやっていました。
そのクセがついたのでしょうか。
いまでも、無駄に払った税金は全部お返しいただくようにしています。
「確定申告ってそんなテキトーで良いの?」なんて思うかもしれませんが、それが現実です。
過去25年以上、テキトーがまかり、まかり、まかり通っています。
クソまじめに申告するなんて、もってのほかです。
これが現実
という話は、1サンプルなので鵜呑みにすると税務署怒られるかもしれないんで自己責任で。
税務署も日々、税金集めに奔走していますが、100万200万の申告漏れとか完全スルーです。
というか、まったく気づいてすらないです。
例え、そんなやつらに気づいて切り込んだとて、得られる税金はしれてます。
だから、5,000万とか1億、2億と所得を隠しているやつらに目を光らせて頑張っているわけです。
なので、冒頭の質問者のように年間500万程度の売り上げについて、あれこれ心配している人は、安心して夜は寝てくださいって言いたいですね(笑)
今が「一番おいしい」時代かも!?
すでに事業をやっている人は知っていると思います。
「今は事業(金儲け)をするのに一番おいしい時代。」ということを。
例えば、現金売り上げ100万円があったとしても、デジタル的に記録は残りませんよね。
なので、「なかったこと。」にできます。
懐に100万まるまる入る。
つまり、税金はゼロです。
大阪のたこ焼き屋さんも、そういことをやって、結果バレてつかまりましたが、小規模な事業でそれをやったところで、ほぼ100%わかりませんから。
人気たこ焼き店所得隠し 1.4億円、大阪梅田https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52606920W9A121C1000000/
大阪のたこ焼き屋さんは有名店なんで、どうしてもマークされるんですよね。
「出る杭は打たれる。」のことわざ通りです。
税務署員もさぞかし楽しいでしょう。
目立たない個人事業主は、どんどん現金かき集めましょう。
インボイス制度は延期
国民から集めたお金(税金)の使い方が下手くそすぎて、今度はインボイス制度を導入して、さら税収を得ようとしているのはご存知の通り。
インボイス制度が、ガチでスタートしたら、コロナ騒ぎではないくらい、個人経営のお店や会社は打撃をうけることになります。
インボイス制度の詳細については、会計士とかがユーチューブで解説してくれているのでそちらをご覧あれ。
インボイスと確定申告、一見関係なさそうですが、実はふかーい関連があります。
インボイスについてもしっかり知識を身に着けておくことをおすすめします。
話はそれましたが。