パソコンを買い換えると、これからの時期に活躍するあのソフト入ってないんです。会計ソフト。で、ソフトのCDからインストールをしようと思ったところ新しいパソコンにはDVDドライブがない。このためだけに外付けDVDドライブを買うわけにもいかず、悩んだたどり着いたのがクラウド会計。
難しそうに聞こえるけど、要するに、「帳簿もネットでつけちゃおう」というやつ。ネット系会計サービスの便利なところは、パソコンが壊れても困らない点はもちろんですが、スマホ連動でどこからでも入力ができるところです。「居酒屋で接待をして領収書をもらう。その場で入力。」なんてことが簡単にできてしまいます。
数年前から今か今かと待っていましたが、ようやく、しっかり使えるクラウドサービスが登場してきています。クラウド会計ソフト「freee(フリー)」はかなり有名になりましたが、「MF(マネーフォーワード)クラウド請求書」というサービスもあります。
ネーミングではfreeeに軍配が上がりますが、MFクラウドの親ドメイン(moneyforward.com)を見ると、もともとはネット上で家計簿をつけられるサービスから始まったようです。また、オンラインで請求書、給与計算、消し込みなどもできそうです。
ちなみに、消し込みとは、超簡単に言うと、入金待ちのお客様から入金があったときに、会計ソフトに入金を記録して、「入金待ち」状態を解く作業のこ。難しく言えば、代引きなどで発生した売掛金などの勘定科目の残高を消していく作業のこと。
1月11日 売掛金 500万 | 売上高 500万 ・・・債権500万now!
2月28日 口座 500万 | 売掛金 500万 ・・・祝!債権回収
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(債権500万が消えて0円に)
気になる料金は、freeeよりちょっとお得で、月額733円~(年間契約8800円の場合)となっております。