ワンルームマンション投資で騙される人が多いらしい。
正確に言うと、騙したいサプライと騙されるニーズのマッチング。
需給が成立したということ。(こんな言い方を当事者にすると怒られそうだな。)
ワンルームマンション投資成功例
不動産投資に興味がないわけではないけど、今のところ不動産投資系のyoutubeチャンネル(不動産Gメン)をエンタメとして観るのが楽しい。
周りには不動産投資をしている人は少ないけど、知人の知り合いでワンルームマンション投資で成功している人の話を聞いたことがある。
部屋数は、確か30室以上。
で、成功の秘訣は、国立大学の学生が居住するエリアを中心に部屋を持っているそう。
なるほど。
需要が絶えることはないし、最近増えてきた、大学の廃校や合併や移転もないと考えられる。
ただ、この話は伝聞で裏取りもしていないので、鵜呑みにはできないけど。
でも、良い切り口のアイデアだとは思う。
不動産投資は「長期戦略」が基本
滝島氏によると、不動産投資は長期的視点が必要で、最低15年とかおっしゃってた。
つまり、投資開始翌年から「儲かっちゃった。」ということは、ほとんどなく、「15年経過して収支はどうなのか?」という視点でするのが不動産投資の基本らしい。
もちろん、急な値上がりで売却差益でもうかるという例外なども、あるにはある。
我々のECとは真逆も真逆。
ECに身体が馴染んでるので15年とか無理。
翌月から利益が出ないと気持ち悪すぎて夜も寝られない。
要するに不動産投資にしろ、株式の長期投資にしろ、投資回収に1年以上かかるようなビジネスは、肌に合わないね。
不動産投資は東京一択
不動産投資をするなら東京一択。
なぜなら、東京以外は人口減だから。
それはその通りでしょう。
もちろん、東京ならどこでもいいかというと、足立区はじめ、「やめとけ」エリアも多いらしい。
また、東京以外でも、たまたま相場よりもはるかに物件を買えたら、投資としては成り立つことは十分あるとのこと。
21歳で年収1200万円
ワンルームマンション投資の元営業マンが登場している回はなかなかおもしろかった。
基本給が5〜600万円で一件成約があればインセンティブ100万円とか。
仕事内容は絨毯爆弾で電話かけまくり。
「数百件電話して1件取れたら十分なんで、ちょろい仕事だった。」みたいな事を言ってたかな。
ただ、すでに足を洗っていて、自分がやってた悪に気づき、注意喚起のつもりで出演したらしい。
この条件に当てはまる人注意
年収300〜500万円。
かつ、社会の知識が乏しい人たち。
例えば、学校の先生。
学業の知識はたっぷりあるけど、閉鎖的な職場環境ゆえ、外の知識がないし、勉強しようにも激務でそんな時間がない。
まんまと話に乗せられる。
ナイーブそのもの。
かつて、確定申告の時期に税理士事務所に行ったところ、確定申告書が50セットくらい山積みになっていたことがあった。
聞くと「これ全部、ある地方の学校の先生の申告書だよ」と言う。
内容はワンルーム含めRC一棟ものなどの投資。
学校の先生が気の毒になった。k
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