珍しく衝動買い。
その心理を分析して4つのポイントにまとめてみた。
1. 信頼を確信
2. 誠実さを感じる
3. 内容に比較して明らかなお得感
4. レビューによるハロー効果
1. 書いてある内容が、経験者でないと書けないこと。現場にいる人でないとわからないことなどが見て取れるので、製品やサービスについて、熟知しているのがよく分かる。
2. 誠実さは、文章全体から、お客様に喜んでいただこうという誠実さを感じる。
3. スペックや内容から、普通に値付けをすれば150,000円はしてもおかしくないものを、5万円程度の薄利で販売している模様。利益は1万円もあれば良さそうな薄利多売。自分だけが儲けようという印象を受けない。
4. ハロー効果は行動心理学の用語。ある製品やサービスについて、ひとつでも好印象のポイントがあれば他の印象も比例して高くなる効果。権威のある人や有名人のレビューなどを見てしまうと「良さそう」と感じてしまうあれです。
写真は素人レベルですが、文章で、その製品の良さがダイレクトに伝わってくるので、その分、写真の稚拙さは十分カバーできています。
「このあたりが衝動買いの買いの価格」といった、一面的なものではなく、衝動買いは、複合的な理由がバランスよくそろった時に発生しそうな気がします。今回の商品ページは、ローカル上(パソコン)に取り込んで、心を動かされたポイントをおさらいしてみたいと思います。
ちなみに、衝動買いのことを英語で「impulse buying」。「オーガニック石鹸を衝動買いしてしまった」なら、I baught an organic soap on impulse.となる。