個人的なやり方ですが、起業アイデアや新規事業のアイデアが思い浮かんだら、まずブログを立ち上げてます。
コンテンツを作っていくという意味もあるけど、メインは、その事業のドメイン(****.com)を取得するという目的があります。
一昔なら、「ホームページの立ち上げ」に相当しますね。
その起業アイデアを実行するかどうかもわからないし、実行したところでうまくいくかどうかもわからない。
でも、とりあえず立ち上げて、小さな形を作ることでイメージを具現化していく感じ。
ドメイン選びは趣味の領域
昔は、「サイトのテーマに沿ったドメイン名を選ぶことでSEO的に強くなる」といった話があったけど、今はそれだけで強くなるとは考えられない。
ということで、一応テーマにそったドメインは取るものの、そんなに悩まなくなりました。
というのも、以前は、見た目とかワードの響きなどで、何日も考えたりしてましたが、最近はドメインを決めるとき、社名占いを使います。
験担ぎじゃないですが、姓名判断をしたときに「凶」と出るより「大吉」のほうが良いじゃないですか。
気分の問題ですけどね。
「よし、今回のドメインは吉だ。それで行こう。」みたいな。
実際、「グーグル」とか「キーエンス」「花王」なんかは吉の画数なんです。
イケてる会社の画数にあやかるやつ。
というわけで、お馴染みムームードメインで.com取得。
昔に比べると高くなったねぇ~
ワードプレス
ホームページ(ウェブサイト)を作る方法はいくつかありますが、やっぱり慣れ親しんだワードプレス一択。
面倒なコーディングの知識なく、ポチポチっとやるだけでウェブサイトが立ち上げられますからね。
ブログ形式にもできるし、オウンドメディア形式も、あるいは予約サイト、ダウンロードサイトにまで返信させられますから。
サーバーは、お馴染みのさくらインターネット。
もう、さくらインターネットと一蓮托生で良いと思ってます。
ファーストサーバー事件はないと思います。
コンテンツ作り
いくら良いアイデアがあっても知ってもらえないと無いに等しい。
存在しないのと同じこと。
その意味で、新しい起業アイデアのコンテンツをウェブサイトに積み上げていくのは重要かと思います。
ChatGPTの登場で、辞書的なブログのポジションは危ういですが、独自コンテンツの場合は、まだまだ強いんじゃないでしょうかね。
検索にさほどかからなくても、別のルートでユーザーを獲得できた場合、直で見てもらえますから、やはりコンテンツは合ったほうが良いと思います。
ボケ防止
何でもそうですが、普段やってないと忘れますよね。
これからワードプレスでサイトを作っていくんですが、ほぼ忘れてます。
なので、自分で残したメモやネット検索を頼りに作り込んでいきます。
今年は2回目の立ち上げで、前回は3月。
すでに忘れています・・・
なので、年に数回は、「起業アイデアをウェブサイトという形で作る作業をしておく。」というボケ防止作業でもあります。
うまく行っても行かなくても、どっちでも
若い頃は、起業アイデアに執着して「絶対成功させるぞ!」みたいに鼻息荒くスタートするんですが、失敗率は9割ですね。
勢いが良いのは最初だけ。
続かない。
その都度思い浮かんだ起業アイデアで作った30個以上合ったドメインは、今は稼働している10個程度にまで整理できました。
意味のないドメインを所有しておくのは、ゴミ屋敷と同じようなもの。
運気が下がりそうなので一気に整理しましたね。
そんなこんなで、とりあえずアイデアが浮かべば、ウェブサイトを立ち上げる。
結果、「うまく行こうが行くまいがどっちでも良い。」といったスタンスで考えられるようになったので楽です。