自作用HTML情報。
自分で作ったHTMLのページ内にリンクがたくさんあって、その大半は同じ場合。
例えば、こんな感じ。
<a href=”http://netshop7.com/html/aaa.html”>AAA</a>
<a href=”http://netshop7.com/html/bbb.html”>BBB</a>
<a href=”http://netshop7.com/html/ccc.html”>CCC</a>
<a href=”http://netshop7.com/html/ddd.html”>DDD</a>
「http://netshop7.com/html/」の部分は共通しています。これをいちいちHTMLに書き込む必要はないんですね。今まで使ったこともなかったのですが、HEAD内に次の一行を入れるだけ。
<head>
<base href=”http://netshop7.com/html/”>
</head>
そしてリンクは次のように変更。
<a href=”aaa.html”>AAA</a>
<a href=”bbb.html”>BBB</a>
<a href=”ccc.html”>CCC</a>
<a href=”ddd.html”>DDD</a>
こんなにスッキリしちゃいます。
このようにHTTPから始まっていないURLを「相対(そうたい)パス」と言いますが、別のリンクを貼りたい場合は、HTTPから始まる「絶対パス」で書けば、それが優先されます。
<a href=”aaa.html”>AAA</a>
<a href=”bbb.html”>BBB</a>
<a href=”ccc.html”>CCC</a>
<a href=”ddd.html”>DDD</a>
<a href=”http://netshop7.com/php/xyz.php”>XYZ</a>
また、BASEとあるように、基本になるURLなので、そこからの相対パス「../index.html」といった書き方もできます。
<a href=”../index.html”>HOME</a>
HTMLは忘れる一方で、改めて調べるということがなかったので勉強になりました。ショップサーブなどで出店している場合は関係ないです。リンクはすべて自動的に書きだされますので。