御社本店ネットショップは伸びてますか?意外なほどやっていない事がたくさんありますよ!

本店サイト

ネット通販事業として最初に公開したのが楽天。同時に「rakuten.co.jp」のつかない本店サイトも開設した。

そんな企業も多いですね。楽天はもともと集客力があるので出店するだけで売れるので、その処理をするのが社員やアルバイトの仕事になります。

ところが、本店サイトは「受注後の処理だけ」というわけにいかず、ネットショップを育てるところから始めないと行けないんです。育てるとは、わかりやすく言うと「内容を充実させてお客さんが集まる体力をつける。そしてやってきたお客さんにスムーズに買い物をしてもらう仕組みを作る」といったところです。

技術的な言い方をすると、「徹底したSEOを施しコンテンツを充実させる。ユーザーインターフェースを改善しユーザービリティーを高めコンバージョン率を高める。」と言う感じでしょう。

これを、フツーの社員に「やれ」と言ってできるなら警察はいらないです。いや、これは言葉の使い方間違ってます。アルバイトに「やれ」と言ってできるならショップサーブ(Eストアー)はいらないって話です。

本店サイトを運営していくには、いわゆるネットショップの運営ノウハウが必要です。車を運転するのに、それなりの知識と運転の練習やスキル必要なように。焼き菓子を作るのにレシピ通り作るのが当然のように。ネットショップ運営にもスキルと練習、そして、そもそもレシピがあるわけです。

「その道30年の職人がなせるワザ」というレベルではなく、学べば誰でもできるとは思いますが、問題は好きか嫌いか。受注処理などは、あまり考えることなくルーチンワークで処理できますが、ネットショップを育てていく仕事に要求されるのは、マーケティングの知識、最新情報をキャッチする感度の良いアンテナ、勤勉さやコツコツ取り組める性格、想像力豊かに物事を考えられるなど、かなりハイレベルなものになります。

フツーの社員さんにそこまで求めて、期待通りの結果を出せるかどうか・・・

難しいと思いますね。

当社でも社員がネットショップ運営にあたっていますが、やはりマーケティングやSEOの知識には興味がないらしく、いくら話題を振っても食いつくことがありません。そりゃ、やすい時給で働いていますから、「この時給なのに、なんでそこまで高度なことやらないといけないんですか?」なんて、内心思っているのかもしれません。

そんなこんなで、本店ネットショップの運営にはかなり高度なスキルが要求されます。素人が運営しても、放置しておいても変わりないです。

楽天であげた利益の一部を、本年運営を代行してもらうことにつぎ込むのがビジネス的な判断かと思います。

ちなみに、Eストアーはネットショップ運営のノウハウを20年以上蓄積しているので安心して頼ることができます。

ちょっと褒め過ぎですかね・・・裏事情を言うと、会社としては20年以上のノウハウを蓄積していますが、運営にあたるスタッフさんは20年も勤めている人はいないです(たぶん)。IT系の企業なので年齢層は若いですが、入れ替わりも激しく、深いベテランのノウハウまでは提供できない可能性があります。

でも、素人がやるよりは、ショップ運営の基本はおさえているので、まずはEストアーのマーケティングやショップ運営代行の門を叩いてみてはいかがでしょう。

通販システムに、同社のショップサーブを使っていなくても全然大丈夫です。

通販システムはカラーミー、メイクショップ、フューチャーショップ。でも、マーケティングや運営代行はEストアー。

全然OKです。



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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。