ホームページが作れなくてもネットショップが始められますか?
もちろんです。
自分で作らなくても人に作ってもらえば即解決です。
ただ、若干いろいろ問題があるので詳しく解説しておきます。
パソコンが苦手
人に作ってもらっても・・・
ホームページ、すなわち、ネットショップは人に見てもらうためのものです。
パンフレットなどと同じです。
パンフレットは印刷屋さんが作りますよね。
同じ用に、ホームページも得意な業者に作ってもらったらそれでOKです。
ただ、問題なのは作ってもらったあとの話。
ネットショップにしてしまうと、注文や問い合わせメールなどが入ってくることになります。
商品の追加や削除などの作業もあります。
それらはできますか?
メール注文を受けない選択
ネットショップはできた。
でも、お客さんから注文や問い合わせのメールをもらっても対応できない。
あるいは、キーボードを打つのもままならないので対応が不安。
そんな場合は、「ネットショップでメールで注文を受けることをしない。」という選択が正しいです。
つまり、ネットショップはインターネットで見れるカタログです。
もし注文が必要な人は、「電話やFAXで連絡をくれ。」とすれば良いんです。
本当に商品が欲しい人は電話をしてきますし、FAXも送ってきます。
電話やFAXなら、例え80歳の人でも対応できますよね。
令和5年
この記事を編集しなおしているのは令和5年、2023年です。
世の中IT化、デジタル化がどんどん進んでいます。
ユニクロなどレジの店員がいなくなって、買い物かごを置くだけで精算できてしまう時代です。
でも、ネットショップにおいて「電話注文」「FAX」注文だけで対応しているお店は、少なからずあります。
だから、安心して「電話注文やFAX注文しろ。」とアピールしてください。
逆に、「簡単に注文できるしくみ」にしてしまうと、買うつもりのないような人まで紛れ込んで面倒くさいことになってしまいます。
本質はカタログ
繰り返しになりますが、ネットショップなんてインターネット上のカタログに過ぎません。
便利に買い物できるようにしたのが、ショッピングカートやらいろいろ機能がついたネットショップなのです。
そういった便利な機能がなくても、商品がどんなものか?いくらなのか?
そういった情報がわかれば、買う人は買います。
気に入って買う人だけでいいじゃないですか。
買う気もない人を説得して買わせようなんて面倒くさいことしなくていいです。