今読んでるビジネス書に出てきた一文。
『それは必要条件であって十分条件ではない。』
!?
必要条件とか十分条件とか、もともと数学の話なんですよね。学生時代苦手で、できなかったのがトラウマで、この言葉を見るだけで「全然ワカラナイ!」と拒否反応。
でも、普通に日本語として意味を考えれば、なんとなくわかることに、今更気づく・・・
必要条件 → 幾つかある条件のひとつ、といった感じ。(それ単体では不足!)
必要十分条件 → 必要なことが100%きっちり揃った感じ。
十分条件 → 100%以上満たされた条件という感じ。(お釣りが返ってくるよ!)
という感じの理解で十分じゃないでしょうか。
ネットショップをやるうえで、商品力があることは必要条件。集客力も必要条件。WEB編集力も必要条件。販売力も必要条件。運営力も必要条件。5つの力があってこそ、普通のネットショップたり得る。
つまり、これらの5つの力が必要十分条件。
これに、さらに、会計知識や税務知識、人脈、営業力、交渉力、語学、ナイスな容姿があれれば、ネットショップをやるうえでは、十分条件となる。
こんな感じでいかがでしょう。
ここまで書いておいてなんですが、こちらのほうが、わかりやすいかもしれないので、ご参考まで。