ネーミングのためのチェックリスト7

何に悩んでるかというとネーミングです。以前は、ドメイン名で同じように何日も悩んでいたことがありましたが、ドメインに関してはシンプルにつけるようになったので悩むこともなくなりました。

でも、今回の商品はなかなか決まらない・・・

ということで、改めて商品のネーミングのためのチェックリストを、いくつかの参考文献を元に作ってみました。簡単なフレームワークですね。

1.わかりやすいか?
お客さんにとってわかりやすい名前であることが前提。

2.発音しやすいか?
読んでわかっても、口頭で伝えにくいとヒットにつながらない。と言っても、「きゃりーぱみゅぱみゅ」のように、言えないのにヒットしているものがあるので、例外もありですね。というか、キャラありきですが。

3.商品の特性がわかるか?
読んでなんのことかわからないと意味がないので、その商品が何なのか一発でわかるやつが良いですよね。「70個のしじみのちから味噌汁」わかりやすっ。

4.覚えやすいか?
覚えやすいといえば10文字以内でしょうか。いや、「海上自衛隊」や「ゲシュタルト崩壊」、「ゴールデンイーグルス」は10文字の単語ですが、決して言いやすくもなく覚えにくいような気がします。となると9、8、7文字あたりが有力になりそうです。

5.インパクトがあるか?
これは難しそう・・・7、8文字で、あるいは、7、8文字の中にインパクトを持たせるには数字や、「ギュっと」や「ピリっと」などのオノマトペを使えば、多少インパクトが出るもしれません。

6.親しみがあるか?
全部が全部だとは限らないと思いますが、「パソコン用ハードディスク」も「えんばん式きろく箱」とでも言い換えれば。親しみがわきそうです。時代が逆行しているような・・・

7.イメージを想起するか?
商品名を読んだだけで、その商品を使って偉える体験や感覚、感動をイメージできるか。これは高度だ。「激アツUSBメモリー」(やけどしそう)。


ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。