壁掛けにできるくらいの薄型テレビを購入しました。ただ、そこには壁掛け用の金具は付属していないんですね。ネット検索で「壁掛けテレビ 金具」と検索してヒットしたネットショップで購入。ただ、検索から購入前の流れが一般の消費者とは異なるのであまり参考にはならないでしょう。
壁掛けテレビの金具専門のネットショップなんですが、そもそも、壁かけテレビの金具を買う頻度は、一般的にはテレビ買い換えのタイミングになると思います。2ヶ月や3ヶ月に1度とかではなく、早くても2,3年に1回くらいでしょう。我が家では、おそらく、今後10年はテレビを買うことはないので10年に1度という消費者も少なくはないでしょう。
ちなみに、テレビでは民法は見ることなく基本ネットです。なので、今のテレビが壊れたら次に購入することはないです。もうテレビはいらないですね。昔で言うカセットテープやビデオテープ、MDのような存在になりつつあるのかもしれません。
さて、壁掛け金具専門のネットショップを選んだ理由。
リピート商材でもないにもかかわらず「会員登録(割引用)」があったり、動画で取り付け方法を解説していたり。動画でお客様の声を紹介したり。初心者向けのコンテンツから事例にQ&Aなど。一生に一度取り付けるかどうかというくらいのレベルの商品にもかかわらず、ここまでサイトのコンテンツを作り込んでいることに感心したので、このネットショップで買うことにしました。
秀逸なのは、その金具が「あなたのTVに対応しているかどうか」をその場で確認できる点です。メーカー、インチ、品番を選択すれば「○対応しています。」「☓対応していません。」というメッセージが、ページを変遷することなく表示されます。
他のお店で「対応表」のエクセルファイルをダウンロードできる場合もありましたが、探すのが面倒なのでやめました。(壁掛け用テレビのメーカーと商品って意外に多い!)
この機能はjQuery系のものを使わないとできないですから、ウェブの技術面に対する取り組みもなかなかのものです。昔はエクセルのファイルダウンロードってのも普通でしたが、今はそんなことしてると消費者にそっぽ向かれますよね。
jQueryなどは、別にプログラミングを学ぶ必要はなく、ウェブ上にフリーで配布されているものをちょこっと調整すれば、自分のお店に取り入れられますからね。ユーザーの利便性がアップするにもかかわらず、そういった機能を取り入れていないのは怠慢です。
マイショップを出店しているショップサーブは、jQueryやjava Scripe、CGIなども自由に使えるので、他のネットショップを利用したときに良さそうな機能があればすぐに真似ることができます。
話はそれましたが、検索上位のお店の構成やコンテンツを見れば、「ネットショップで繁盛店になるには?」という回答が簡単に得られます。講座を受けつつも、自習では繁盛店(検索上位のネットショップ)を事細かく見てみるのも、とても勉強になるのでオススメです。