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「食いっぱぐれ。」という言葉があります。
若い人にはなじみがないかもしれませんが、「食いっぱぐれる」とは、「食っていけない。」って意味。
例えば、「そんな仕事してたら食いっぱぐれるぞ。」(そういう会話はあまりないですが)という感じです。
逆に、「その仕事についてたら食いっぱぐれることはないよね。」という、昔から言われている代表例が3業界あります。
それは、「衣」「食」「住」の業界。
副業「衣」の業界
「衣」テーマに副業できる場合は、服のセンスがある人だけです。
特定のファンを集められるような人です。
日本では「衣」と言えば、ユニクロがダントツです。
ユニクロは、こだわりのない人のアパレル。(ユニクロさんごめん。)
そうではなく、こだわりのある人向けの「衣」を提供できるセンス、自信のある人は副業でアパレル販売は可能性あり。
もちろん、実店舗を持ってやるのはハードルが高いですから、そこはネット販売で。
セレクトショップにすればいいですね。
通販システムはShopify
あなたのセンスでチョイスした洋服や雑貨を仕入れて、インスタでフォワーを集めて販売。
副業「食」の業界
アパレル業界のユニクロのように、食の業界は一強というのがありません。
田舎町の喫茶店でも成り立っています。
副業として一番参入しやすいのが食の業界です。
資金さえあれば、副業として食のビジネスを構築することが可能です。(資金のない人は無理です。)
例えば、唐揚げ屋の開業。
2021年、わりと唐揚げがブームな感じですが、唐揚げはみんな大好きジャパンのソールフードです。
これまでも、これからも支持されるのは間違いありません。
今日も、唐揚げ専門店の前は人だかりでした。
副業で唐揚げ屋をやるには、普通に飲食店を立ち上げるようなステップで開業します。
「鶏肉を揚げる。」だけですから、専門性はほとんどありません。
一通りオペレーションを決めてしまえば、後はパートのおばちゃんを雇っておしまいです。
立ち上げから軌道に乗せるまでは、そこそこエネルギーを使いますが、一旦軌道に乗れば、副業不労所得チャリンチャリンビジネスです。
ひとつだけ注意したい点は、「人」です。
会社をやっていく上で、いちばん大変なのが人。
パートやアルバイトさんを、上手に扱っていく必要があります。
そこさえクリアできれば、一人勝ち副業です。
副業「住」の業界
住の業界もいろいろあります。
建築、不動産売買、住宅販売など。
でも、副業でやるような規模ではありません。
そこはミニマムに考えましょう。
いろいとオススメがありますがインテリアです。
ベッド。
なぜか、ベッドってめちゃくちゃ売れるんです。
「そんなに買うものかな?」って思うんですけど、とにかく売れる。
ネット仕入れのトップセラーを使えば、在庫なしでベッドがネット販売できるんです。
九州の某おっちゃんは、トップセラーで月に4000万くらい売っているんです。
信じられます?
個人的には信じがたいですが、1億2000万人もいれば、そういうこともあるんかな?って思います。