言ってはいけないことかもしれないのでアレですが、あえて言うと、、、
あなたが社長や上司にかわいがられていようが、部下から慕われていようが、会社の会計上は、あなたの給料はトイレットペーパーと同じカテゴリーの販管費(経費)というジャンルに属します。
具体的には、「ガソリン代を支払った」と「あなたに給料を払った」は、まったく同じ経理の処理なんです・・・(ノ゚ρ゚)ノ
あなたの性格が良かろうが、仕事ができようができまいが、イケメンだろうが不細工だろうが一切関係なし。単なる経費「人件費」として経理上は仕訳(しわけ)されます。
もっと言うなら、あなたの給料は、「会社としては経費はできるだけ安く済ませたい。」と思われている出費のひとつです。
繰り返しますが、あなたは単に会社の経費です。
会計上は、社内のティッシュぺーパーやボールペン、コピー用紙などのナカーマ (´・ω・`) 人(´・ω・`) なんです。
立ち上がれ!
そんな会計上の扱いを受けているのに「副業禁止」って。おかしいと思いませんか?
同じ経費仲間のパソコンには副業禁止命令は出ていません。「おまえは他社に使われてはいけない。」そんな規約はありません。これを差別と言わずしてなんというのでしょう。
何を気にすることがあるんでしょうか。
会社はあなたを経費として見ている。副業を禁止している。
この事実をもって、「人間として扱っていない。」ということを意味していると言っても過言ではないでしょう。
会社はあなたを守ってくれますか?評価してくれていますか?大事にしてくれていますか?
もっとドライに行きましょうよ。誰のための人生でしょうか。
削減されるとき
会社の業績が良いうちは、ちゃんと雇ってくれますよ。給料も出ますし、福利厚生も充実しているかもしれません。
でも、いくら義理人情やら忠誠心を持っていても、一度、会社の業績が傾くと、簡単に人件費を削減されたり首を切られたり。当たり前です。
だって、あなたの給料は経費ですから・・・
「ごめん(-人-)」で済まされます。
会社があなたを守ってくれるなんて幻想です。
それが資本主義ということでしょうかね・・・
自分の人生は自分でなんとかする
自分の身は自分で守る。会社は業績の良いうちは利用するけど、決して信用してはいけないですよね。国や政治家も然り。
今の会社のやり方や将来性に疑問をもっていたり、絶望を感じているなら絶対副業を始めましょう。ま、転職で済む人は転職で良いですが!
副業発展途上国日本。
いくら頑張っても固定給。
いくら仕事できても、同僚のポンコツ野郎と同じ給料。
それに納得できる人は副業不向きです。
「何かおかしい。」と違和感を感じている人は、自分の可能性にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ネット通販は、時間や体力を最小限に抑えながら、自分の可能性をためせる副業のひとつです。
誰に対してもオススメすることじゃないですよ。IT系が苦手な人はやっちゃだめ。「苦手なのにネットで副業」は、「亀の腕立て伏せ」レベルに難しいことになってしまいます。「興味があって、楽しんで取り組めそう。」そんな人向けです。
ネット副業のキーワードは「好き」
ネットで副業ができる人の絶対条件は「ネットが好き」です。
ちなみに、副業がバレないための裏ワザなどは、イロイロ情報が出ているので各自チェックされたし。「副業してますが何か?」という姿勢の方は堂々と副業をやっちゃいましょう。
「いや~給料少なすぎて、、、会社の将来性にも疑問があるんで、今のうちにいろいろいやっとかないと『困る』と思いましてね。老後2,000万って言うじゃないですか。会社が私の人生ずっと面倒見てくれるワケでもないでしょ?しょせん経費扱いだし。」と社長に言ってやりましょう。
PS
先日のZ*Z*さんの件でもわかるように、経営者と言えど、誰しも、結局自分がいちばんかわいいんですよね。他人のことは基本どーでもいい。会社に変な期待をしないのが得策です。