フリーランスをはじめとした個人事業主が「うまみ」を教授できるのは2023年の10月までとなりました。
前々から、このブログでは言っていますが、個人事業主は「うまみ」しかありません。
でも、来年の10月までです。
それ以降は、じゃっかん「うまみ」は減る感じです。
でも、まだしばらくは「うまみ」は続くのでご安心ください。
消費税
フリーランスの方と仕事をする機会があって請求書をもらいました。
請求額：100,000円（消費税10,000円）
合計：110,000円。
一見、もっともらしい請求書ですが、彼は免税税事業者じゃないので、消費税請求分は丸儲けなんですよね。
つまり、請求は10万円ですが、消費税という名目で1万円を加算して請求してきたわけです。
消費税は、「預かり」なので、１万円まるまる「消費税」として納税するのが普通なんですが、免税事業者は消費税を収める必要がないわけです。
こちらとしては、それをわかっているので「なに当たり前のように消費税請求してんだよ。」と、若干怒りの気持ちはありますが、おそらく、彼はそんなつもりはないと思うのでそのまま払いました。
フリーランスは消費税を請求できません
2023年の10月から始まるインボイス制度から、「消費税課税事業者」の認定を受けていない個人事業主やフリーランスの人は消費税を請求することができなくなります。
消費税を請求するためには「消費税課税事業者」として登録必要があります。
そして、実際消費税をもらったら、その分納税することを要求されます。
上記の例で言えば、11万円を請求したならば、後日１万円は国税として収めないといけません。
懐に入れることはできなくなります。
そのへんの話は、なかなか難しい話なのでフリーランスなどの個人事業主の方はわかっていないと思うので、税理士さんなどに相談することをおすすめします。
あと１年のうまみを味わおう！
このブログでは20年前から個人事業主の「うまみ」を発信してきましたが、そろそろ、そのうまみも、国によって潰されてしまう方向にきています。
でも、まだ２，３年はうまみしかないのが個人事業主です。
いきなり法人を立ち上げるよりも、まずは、小さく個人事業主で始めるのが正解です。
「個人事業主って何？」というレベルの人も多いとは思いますが、何かで起業を考えている場合は個人事業主からです。
うまみは、ずばり税金です。
個人事業主として起業したなら、無駄な税金はもちろんのこと、国民健康保険や年金など、無駄な出費を抑えることができるんです。
将来的に返ってくるお金は支払っても、なんとなく安心感があると思いますが、健康保険なんか払ったら終わりですよ。
二度と返って個あい浪費です。
パチンコでスルのと変わりません。
そこは節約したいですよね。
だから個人事業主なんです。
言われるがまま税金を払うヤツはバカ
このブログでは大昔から、税金をまともに払うやつはバカ！ということをお伝えしています。
詳しくは、下記の書籍を読んでいただければわかると思います。（当ブログとは関係ありませんが、「そのとおり！」ということを書いてくれている。）
出典:amazon.co.jp
税金なんて払っても、ちゃんと使ってくれませんから、できるだけ払わなくするのが国民としては正解です。
税金を使うやつらは、自分の財布から出すわけじゃないんで、じゃぶじゃぶ使っちゃうんです。
キョロナウィルスが流行ったときに、布マスクとか、超絶意味のわからないモノに10億円とか使ってしまうわけです。
もう、ほんと、呆れて屁も出ない人も多かったと思います。
そうやって税金は無駄に使われるので、できるだけ税金を払わないようにして、税金を使う側が「頭を使うよう」にもっていくのが、国民としての義務です。
フリーランス個人事業主は儲かる
ここまで読むと、フリーランスとか個人事業主は「厳しい」みたいな印象を持つかもしれません。
でも、違います。
年収1,000万くらいまでならフリーランスや個人事業主が最強なんですよ。
好きな時に、好きな場所で、好きなだけ働けるのがフリーランスです。
税金もゆるいです。
確定申告もテキトーで済ます。
私自身、20年近くか、20年以上か、個人事業主で毎年確定申告を出しています。
税務署は、年収1,000万程度の個人事業主は見ていないのでやりたいホーダイです。
テキトーにやっても絶対バレません。
手取りをマックスにするためには、「今のうち（2025年くらいまで）」は、個人事業主のフリーランスとかはサイコーです。
