新商品が出るたびにターゲット(誰に売る?)を考えます。その時の指針にするチェックリストのようなものをフレームワークと言います。今回、自分用に「ターゲットを考えるときのフレームワーク」を作ってみました。と言うより、思いつくまま書き出した感じ・・・
通常ターゲットは、「名古屋市内に在住の独身女性」といった設定方法が一般的ですが、それだけでは、ざっくりしすぎて、広告の内容や販売方法を考えても、ありふれたものになってしまいます。ありふれた広告では、当然、集客できないので、もっと細分化して考えたいと思います。
ターゲットを絞る13のヒント
1. 年齢(0~128歳)
2. 性別(男、女、その他)
3. 国籍(日本、韓国、中国、ベトナム、タイ、アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、オランダ、デンマーク、オーストラリア…)
4. 収入(ニート・年収100万、年収300万、500万、800万、1000万、2000万、5000万、1億、10億~)
5. 家族構成(一人暮らし、家族同居、4人家族・夫婦・新婚・他人と同居・哺乳類・爬虫類・鳥類・虫…)
6. 住宅環境(戸建て・分譲マンション・賃貸マンション・ボロアパート・ホテル・シェアハウス・別荘・洞窟・ネットカフェ・路上…)
7. 職業(パート・アルバイト・主婦・会社員・役員・創業者・フリーランス・士業・個人事業・裏の仕事…)
8. 会社でのポジション(平社員・中間管理職・マネージャー・店長、窓際系、掃除係…)
9. 在住の地域(世界・都道府県・市区町村)
10. 性格(内向的・外交的・積極性・冒険心・神経質・大雑把・ずぼら・こだわり・面倒くさがり・節約志向…)
11. 好み(色、ニオイ、デザイン、大きさ、雰囲気、無料志向・安物志向・中間価格帯志向・高級志向…)
12. 趣味(文系・理系・スポーツ系・マニアック系…)
13. 所有時間(忙しい・ゆとりあり・普通・不規則…)
永遠に出てきそう・・・
性格の部類に入るかもしれませんが、商品を買う動機や基準で、経済性や品質、安全性や便利性にどのような価値を置いているかと言った点も考えてみても良さそうです。