問い合わせのフォームも、使い方によっては受注数のアップにつながるケースがあります。フォームから受注というのもありますが、お客様が問い合わせすることで、疑問点ががクリアになって、結果受注につながるというわけです。(→よくわからないことがあるので買わない)
でも、フォームがシンプル過ぎると、「何をどうどう書けばよいかわからない」といったお客様の問い合わせを逃してしまうかもしれません。そのような場合、問い合わせ内容を分類して、問い合わせをしやすくすることで、お客様との接点を作りやすなります。
ショップサーブの本領発揮です。フリーのフォームメールCGIをもらってきて、簡単に付け替えることができます。
手順は次の通り。
1.FTPアカウントを作成して
2.CGIをもらってくる
3.サーバーに設置
4.問い合わせリンクを付け替える
FTPソフトとメモ帳があればOKです。
フォームメールCGIは何を使っても構いませんが、できれば、使いやすく、安定したプログラムを選びましょう。
おすすめはKENT WEBさんの「Post Mail」。
HTMLのFORMの知識は必要ですが、かなり細かくカスタマイズできます。この画像のように、このくらいの幅にしておけば、リンクを張り替えるだけで、ポップアップウィンドウの中に収まります。
また、このCGIの優れている点は、禁止ワードを設定できる点です。
変なメールを受付できないように設定できます。例えば、「仕入先を聞かれることが多くて困る。」という場合、禁止ワードに「仕入先」を入れておくことで、送信を禁止することできます。結果、無駄な対応も減らせることができます。
《追記》
ショッピングカートでの注文方法がわからず、フォームから注文してくるお客様もいるので、フォームからの注文も受けるのも「あり」ですね。