ランディングページやセールページには感情に訴えるフォントを

フォント

「ランディングページ」って「セールスページ」じゃないですか。「ファーストビュー」や「共感」、「ベネフィット」などの要素は重要ですが、そらを表現するフォントって、意外に大事じゃないですかね。その辺、突っ込んで追求しているサイトが無いので、追求してみました。浅く・・

例えば、口語(しゃべり言葉)を表現するとき、ゴシック体だとこうなります。

フォント1

「かぎかっこ」が付いているので、誰かが言っていること、あるいは、心の中でつぶやいていること、ってのはわかります。でも、これを手書き風フォントにすると、こうなります。

フォント2

かなり雰囲気変わりますよね?

セールスはユーザーの感情を動かさないことには、始まらないですから、フォントも感情に訴えられるようなものを使いたいですね。

以上。

短っ!

ランディングページを作る時って、見出しやクリエイティブは画像フォントを使うのが当たり前で、読む部分って普通のテキストのことが多いんですよね。

この部分も変えるべきではないか?って思います。

ランディングページ=セールスレター

つまり、手紙です。

手紙に、ゴシック体や明朝体はないわ~ですよね。

そこは手書きでしょう。

となると、LPほとんどぜんぶ、jpegやpng構成になっちゃいます。そこまで細部にこだわってLPを作っているところもありそうえすね。

最近、「昔の肌とは違う・・・」「化粧のノリが悪くなった・・・」「きちんとケアしてるのに・・・」「化粧の時間が昔よりかかる・・・」「乾燥しがちでケアが大変」そんな変化はないでしょうか?

問題提起ですね。

これを手書き風に差し替えるとこうなります。

フォント3

だいぶ印象違うと思うんですが、どうでしょうか?

最近のユーザーって、購買のステップ8のうちの最初のステップ「注目」してもらうことが非常に難しくなってきています。

最初はバナーで捕まえるわけですが、クリック先のランディングページの印象ひとつで、即離脱か、そのまま読み進めるか一瞬で判断されちゃいますからね。

そこで、ユーザーをぐいっとLPに引き込むためには、クリエイティグだけでなく、テキスト部分も重要ではないかと。普通のテキストだと、普段ユーザーもテキストはさんざん読んでいるわけです。

そこで、特別なページ(LP)へご招待しても、またも同じようなテイストのテキストだと、「読むのめんどくせぇ~」ってなるんじゃないですかね。

手書きフォントを使って、あなたのLPをより精読率の高いものに仕上げてみてはいかがでしょうか。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。