着なくなったTシャツですが、まず思い浮かぶのはヤフオク出品。でも、ノーブランドのTシャツは値がつかないんですよね。かと言って、捨てるにはもったいないし、一気に雑巾に格下げしてしまうのも申し訳ない。
古着屋に売ってしまっても1枚10円など二束三文で買い取られるのは良いけど、お店に並ぶ頃には500円や1000円なんて値段付けられることを考えると、どうも気持ちが悪い。
そこで、提案したいのがフリーマケット(もちろんリアル版)に出店。
手荷物ブースなら1日3000円前後のことが多いので、不要品をごっそり持って行って出店すれば、赤字にはならないでしょう。このシーズン、Tシャツはバカ売れアイテムなので、1枚100円でも売れたら御の字くらいの気持ちで出してみるのも良いと思います。(自動車ブースは倍くらい?)
ネット販売は、お客さんの顔を見ることもなく、電話注文を受けてない場合は、声さえ聞かないので、この機会に、リアルに接客する経験をしてみると、いろいろ勉強になります。
出店地域によって客層や売れるものや売れ方が全然違います。観光地などは若い人が多いですが、郊外の市区町村では、やはり高齢者が多いですね。外国人が多いエリアもあるそうです。午後より、オープンから昼過ぎくらいまでが勝負。
何度かリアルの販売を経験すると、ますますネット販売がやめられなくなりそうです。出店当日の移動や準備、片付けもなし。値切られることもないし、雨で中止になることもないし。ま、そのリアル感が楽しいっちゃ楽しいんですけどね。
着なくなったTシャツを処分する他の方法としては、寄付したり、お店に下取りしてもらったり、リメイクという選択肢もあるようですが、ショップ運営者としては、せっかくなんで、SALESの経験を積むために使いたいですね。