イベントの企画・運営・なんてやめとけ。しんどいぞ。

小さなイベント(オンラインでない)開催は大変だし、その割に儲からないからやめといたほうが良いと思いますけどね。

パソコンが苦手なのにネットビジネスをしようとしたり、体力がないのに現場仕事をしようとしたり。

どんなビジネスにも向き不向き(適性)があります。

イベント開催は「開催することに喜びを感じる人種」でないと、とてもやっていけないと思いますが、どうでしょう。

また、「イベント開催方法」と検索すれば、いくらでも参考情報が出てきます。

それらを見てもらえばわかるように、中期的な視点で計画を作って、ひとつひとつ実行していきます。

そこそこ頭が良くないと無理です。

イベントは2種類

イベント開催は2種類に分かれます。

1つ目は、一回ポッキリの単発イベント。

運動会や夏祭りのような、あまり収益を考えていないイベントですかね。

2つ目は、反復継続して開催して収益を得るといビジネスモデルとしてのイベント

その場合、1回のイベントのために何を準備して計画するかと言うことは問題ではなく、安定的に開催して、いかに収益を上げていくかというパターン。

1回開催するのに、ヒィヒィ言っているようでは収益化は難しいでしょう。

相当な覚悟が必要です。

イベント開催当日だけ充実感を味わう

ただ、昔と違って、今はITを駆使することで、イベントの企画運営は、かなり楽にはなっています。

なので、イベントがやりたいなら、申し込みからチケット販売などの一連の手続きをITを駆使して極限まで効率化すれば、それなりに、楽に運営できます。

昔は、開催までの準備や打ち合わせ(紙や電話多用)だけで相当消耗してましたからね。

イベント当日が、かなりしんどいのは、昔も今も変わってないです。

なので、開催日までの準備でしっかり楽できれば、イベント当日も楽しく乗り切れるし続けられるのではないでしょうか。

イベント開催でITを駆使した結果

実際、数年ぶりにイベントを開催した時、ITというよりはWEB技術とかネットの駆使しました。

当日までは全てオンラインで済ませるスタイルです。

今では、定期的にイベントを開催しているような個人や企業が当たり前にやっていることです。

(1)オンラインで告知
(2)オンラインで予約
(3)オンラインで決済

この3ステップを行えるシステムを作れるかどうか。

今回、SNSやブログで告知してウェブサイトに誘導。

そこで申し込みをしてもらう。

決済は当日。

なかなかうまくいきました。

ただ、1つ課題になったのが、オンライン予約だけで当日決済というパターンにしたことで、ドタキャンなどが発生して当日の売り上げや、諸々の準備で前日までバタバタしたことです。

イベントのオンライン決済(予約システム)

今回のイベントでは、ショップサーブShopifyの通販システム使ってオンライン決済ができる仕組み(通販で購入するスタイル)を作りましたが、初回イベントということもありハードを低くして予約システムのみとしました。

継続していく場合は、会員制にしてオンライン決済にできる仕組みにしておけば、事務作業の大半は省けるのかな?と思いました。

今回使った無料予約システム

今回のイベント開催で使った予約システムは、「wordpress+プラグインのEvents Manager」(いずれも無料)。

イベントでは定員があったので在庫を設定できるプラグインはこれだけでした。(例)12月22日の料理教室 定員5名

名前とメールだけで申し込みができる点は、イベント開催する上でハードルが低いのでおすすめです。

wordpressが使える場合は簡単に導入できると思います。

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。