企業の言われるがまま料金を支払ってちゃきりがありません。
ショップサーブのオプションであるメルマガ(ステップメール)サービス「Eストアークエリー」。
初期費用1万円、毎月2万円(顧客データ1000件まで。ケチ!)を1年使うと25万円。2年使うと49万円。3年使うと正比例で73万円!
でも、今回シェアする方法なら3万円ポッキリで済んじゃいます。
顧客データ無制限。
当店が実際取り入れている方法です。
25万が3万円。
お得だと思いませんか?
1年目は88%割引で、2年目以降は永久に無料!
ちょっとした知識(全然イージーな内容)があるだけで、1年目は22万円節約、2年目は46万円節約、3年目となると70万円もの節約になります。
知らなければ、ただの消費。
知って節約できれば、それは収入と言っても過言ではない。うん。
One to Oneマーケティングとは
ワン・トゥ・ワン・マーケティングとは、お客さんの特性別にアプローチ方法を変えて、お客さんとの関係を築いていく手法です。
わかりやすい例で言うと家電販売店。
沖縄のお客様と北海道のお客様の2名の顧客を持っているとします。
沖縄は5月くらいから暑く(26℃~)なってきます。
北海道(札幌)などは8月になってようやく26℃~です。
さて、沖縄が暑くなる季節の5月にメルマガで一斉に「エアコンいかがっすかぁ~」と投げかけます。
沖縄のお客さんは反応するかもしれません。
でも、北海道の5月は最低気温8℃~最高で18℃。
まだ寒い。
エアコンの必要性はないですよね。
ということは、2人の顧客に一斉メルマガ(2通)を送ったけど、北海道の顧客の1通分は無駄どころか、迷惑メールの扱いを受ける恐れさえもあるわけです。
そこで、沖縄のお客様には6月にエアコンを売り込み、北海道のお客様は10月くらいから暖房機器を売り込む。
これがOne to Oneマーケティング。
こんなことができる!9例
Eストアーコンペア の資料をもとに、同サービスでできることを9例紹介します。
(1)メルマガ購読者全員に一斉送信
(2)商品Aを買ったお客さんに3日後と7日後に自動メール送信
(3)商品Aを買ったと同時に「使い方メール」を自動送信
(4)昨年お歳暮を買ったお客さんに、今年のお歳暮の案内を送る
(5)購入っ日から90日以上経過した人にメルマガを送信
(6)メルマガだけの購読者にメルマガを送信
(7)購入回数10回以上、総額10万以上の人に特別案内メールを送信
(8)イベント開催地近郊のお客さんにイベント案内を送る
(9)受注総額100万円を超えた人にスペシャルメールを送る
これらすべてEストアーコンペアを使えば、1つの画面で操作を完了させることができるわけです。
1つの画面で操作できるのは便利ですが、それが2つの画面になったら2倍の時間がかかるか?」というと、そうでもないですよね。
ブラウザのタブで2画面分出しておけば、言ったり来たりはあるけど、別にその程度のことなら、さほどの面倒さはありません。
ステップメールCGIを買って設置するだけ
本題です。
1年目25万もかかるマーケティング・ツールを3万円で済ますには、ステップメールCGIを購入します。
当店で使っているのは楽メールEX。
https://www.raku-mail.com/
トップページにもえ系イラストが目立っているので、そっち系のサービスかと勘違いしそうなところはちょっと残念ですが、すばらしいCGIです。
別にこのCGIでなくても、同じ機能を持つCGIを見つければ、他のものでも大丈夫です。
そして、同一ドメイン内にCGIが設置できるのは、通販システム数あれど、ショップサーブだけという、なんとも不思議な現象。
裏技が利いてしまうサーバーの仕組みになっているのは、本業サーバー屋さんならではですね。
ちなみに、別にサーバーを借りて運用しても大丈夫ですが、メール配信のドメイン名が変わります。
当店の場合、hogehoge2020.comがショップサーブだとすると、hogehoge2020.netをステップメール専用で運用していた時期もありました。
ステップメール・システムは別ドメインにしてもSEOには一切関係ないので、問題はないです。
アクション数無制限!
1店で使っている楽メールのトップ画面です。
楽メールPROは旧バージョンです。(でも完全動作!)
現状3つのステップメール・シナリオをセットしています。
このシナリオは無制限で作ることができます。
そして、各シナリオでは、購入日や初回メルマガ送信日から数えて7日後、30日後など、すきな日程でメールを自動配信させることができます。
この設定数も無制限。
まあ、無制限とは言え、商品を買っただけなのに365通もメールが届くのは、迷惑行為ですから、実際は2通から、多くて10通程度です。
解除リンクも1クリックでできるようになっています。
開封率は不可能でもクリック率は測定可能
Eストアークエリー ではHTMLメールが送信できるので、開封率やクリック率も簡単に測定することができます。
でも、開封率は、顧客の受信するメールソフトなどによっては機能しない場合があります。
また、開封率は知りたいとは思いますが、結局のところクリック数とコンバージョン数がわかれば、PDCAは回せます。
なので、個人的には「開封率は捨てて良い。」と思っています。
で、クリック率の測定ですが、楽メールにはついていないので、Google Analyticsを使うと無料でできます。
あとは、メルマガ専用のリンク先のページなどを毎回作れば(人海戦術)、PV=クリック率とすることもできます。
以前やってみましたが、かなり面倒でしたが・・・
「そこまで面倒なことはしたくない。」
そんな人や企業さんは、どうぞEストアークエリーをご利用くださいませ。
当店は絶対に使わない。いや、使えない・・・コスト的に(T.T)