2020年もあと5か月、いや5か月もある。
しかし早い・・・
海外情報って起業するうえでも、ショップや会社を運営するうえでも大事ですからね。
そんあわけで昔の記事をリライト。
生きた情報はここにある
今の事情で、生きた情報ってネットからは皆無です。
ほぼ、100%リアルの現場です。
生きた情報は足で入手するのが原則です。
例えば、どの業界でも、新商品が発売されますよね。
一取扱店だと、メーカーからの「新商品情報」で初めて発売をしるわけです。
でも、メーカーの企画開発の人と繋がっていて、たまにご飯などをご一緒する関係だったらどうでしょう。
よくあることなんですが、新製品が発売される半年前、1年前から情報を入手できるわけです。
メーカーが上場企業だと、そういった内部事情はインサイダー取引の危険があるので絶対にもらさないですが、非上場の中小なんてそんなこと関係なしです。
「Uさん、ここだけの話なんですけど、来年1月新製品発売されますよ。今、開発中です。」なんて情報が得られるわけです。
ネット販売なんてスピード勝負ですからね、ライバルが一斉にスタートする前に手を打ってナンボの世界ですから。
楽しく読めるアメリカの起業情報
もちろん、海外も、実際に足を運んだほうが一次情報が得やすいです。
少し前に海外に視察に行ってきましたが、日本国内では得られない世界の生情報にたくさん触れてきました。
ただ、毎月海外に行くわけにはいかないので、自宅に居ながら画面から海外旅行になっちゃいますね。
そこでオススメのサイトのひとつが、これ。
日本より1年も2年も先を行く、起業大国アメリカのサイトです。
トップに「クリス・サッカから学ぶ10のこと」なんて記事があったので、「誰?」と思いながらクリック。
Twitter、Uber、Stripe、Instagramなどにかかわった、Google出身の起業家、投資家、といった感じですね。
ま、深い話は載っていませんが、25歳のときに約4億円の負債を抱えてしまったとか。その他もろもろ。
こんな感じで、決して「儲かる方法」が具体的に書かれているワケではありませんが、海外のビジネス事情を広く浅く吸収できます。
コンテンツは、たっぷりあるので、お好みの情報を探してみてください。
イギリス発の起業情報サイト
今度はイギリス発の情報サイト。
個人的にはこちらのほうが好き。
フリーの自動翻訳よりさらに読みやすいですよ。
日本の人口が1億2000万に対し、イギリスは6000万人。
日本の国土の広さが38平方キロに対し、イギリスは24万平方キロメートル。
国土も人口も日本より小さい国ですが、ビジネスの歴史はイギリスのほうが長いですね。
このサイトは、アントレプレナー.comと違って、イギリスのネタにとどまらず、フランス、ドイツ、イタリアなどのEU諸国に加え、アフリカなどの情報も掲載されています。
「7コロナウイルスに対応する旅行革新」なんて自動翻訳らしい見出しもあります。
「旅行業界における7つのコロナ対策イノベーション」と翻訳しなおしたくなりますが。
その中で、「有馬温泉など、日本国内の温泉がバーチャルリアリティーを使った温泉体験映像などを作っている。」といった内容もありました。
おもしろいですよね。
ヤフーニュースやLINEニュースとかだけだと、まわりと同じ情報にしか触れられませんが、国境を超えるだけで、世界が広がるのがわかると思います。
もちろん、中には、起業アイデアにつながるようなネタもたくさんありますね。
ちょっと変な日本語の箇所は多いですが、情報を入手するには十分ですね。
海外ニュースサイト
あとは、商材とかビジネスにダイレクトに結びつくような情報があるわけではないけど各国のニュースメディア。
いくつかブックマークしていますが、BBCやCNNなどは、自動翻訳ではない日本語サイトがあるから便利です。
日本のメディアが報じていない各国のニュースを見ることができます。
ロックダウン中のイギリス人がたくさん買ったもの 紅茶とクッキーと本
https://www.bbc.com/japanese/53549329
日本人なら「緑茶とまんじゅうと本」ですかね(笑)
なわけないですよね。
「ネタではないか?(そう書くと閲覧されそうじゃないですか。)」と思えますが、事実かどうかは別にして、読み物としても楽しいですしね。
ニュースの場合、国内のそれと同じように「操作」が入っている場合も考えらえっるので、海外のインスタグラマーなどをフォローすると、リアルな情報が入ってきますね。