長年の先延ばし癖が治ったかもしれないんで、その改善対策をシェアしたいと思います。
普段はネット通販(Shopify)などを中心にいくつかの事業をやっていますが、唯一の悩みは先延ばし癖でした。
それも、ひどいですよ。
最長10年くらい伸ばしていることとかありますから!
まじやばいっす。
ちなみに、結論は一番最後です。
今をときめく先生に聞いてみた
今をときめく先生に聞いてみました。
ChatGPT先生ですね。
「先延ばしの癖がひどいんですが、どうすればいいですか?」と。
先延ばしの癖は、多くの人が抱える課題です。以下は、先延ばしの習慣を克服するために試すことができるいくつかの方法です。
- 目標を明確にする 先延ばしの原因の一つは、目標が不明確なことです。何を達成したいのか、何をやる必要があるのかを明確にし、それを達成するための手順を考えます。
- リストを作成する 先延ばしの癖を克服するために、毎日やるべきことをリストにまとめます。このリストには、最も優先順位の高いタスクから順に取り組むようにします。
- タスクを小分けにする 大きなタスクを小さなタスクに分けることで、取り組みやすくなります。小さなタスクを完了することで、達成感を得ることができ、やる気を維持することができます。
- 集中力を高める 集中力を高めるために、静かな場所で作業することが効果的です。また、スマートフォンやSNSなどのデバイスを遠ざけることも大切です。
- 報酬を設定する 自分自身に報酬を設定することで、やる気を維持することができます。例えば、タスクを完了した後に好きなものを食べたり、趣味に時間を費やすなどです。
以上の方法を試して、先延ばしの習慣を克服することができると思います。ただし、一度に多くのことをやろうとすると、ストレスや疲れを感じることがあるため、少しずつ克服していくようにしましょう。
ChatGPT
どうでしょうか。
もう、模範的というか教科書的というか、ネット情報をまとめただけの回答です。
で、この5つのアイデアで先延ばしの癖が治るでしょうか?
自分は治ったかというと?
全力で否!
目標の明確化なんか無理
個人的な体験談ですが、「目標が明確にっている状態」のときは先延ばしなんてしません。
突き進むだけです。
先延ばし癖に悩むこともないです。
でも、「なんとなく目標はあるけど、モチベーションもそこまで高くない。」というときが、やっかいなんです。
それを明確化したところで、(実際にしてみたんですが)、そもそもモチベーションが上がらないんですよね。
となると、な~んとなく思い描く未来の目標に向かって、いろいろやるべきことはあるんですが、とりあえず先延ばししちゃうんですよね。
なので、目標を明確化しても、正直、意味ないです。
個人的には。
リストを作っても見ません
長年「TODOリスト」はよく作ってみるものの、まともに活用できたことがないです。
正月に「今年の抱負を言う。」→「そのうち忘れる。」
そんなポジションにあるTO DOリスト。
TO DOリストを常に見る習慣がある人にとっては意味があると思います。
でも、TO DOリストを紙に書こうがiPhoneのメモ帳に入れようが、日常的に見ることがないんです。
だから忘れる。
気がつけば先送りしてる、、、と気づき、そこで、先送り癖を再認識してダメな自分・・・と思うわけです。
タスクを小分けにする
これは分かりますし、ちょっと大掛かりなことをやるときには、細かい部分をこつこつやることで達成できるのは理解しています。
でも、先送りしていることに関しては、モチベーションがあまり高くないので、小分けにするという作業自体面倒に感じてしまいます。
結果、先送り。
タスクの小分けは、理屈上はわかります。
心理的にも、タスクを処理しやすくなるのはわかっています。
ただ、いかんせんモチベーションに問題があるので、そこまでたどりつけないんです。
せっかく、教科書的な回答をしていただいたのに申し訳ないですけどね。
集中力を高める
「では今からトランスモードに入ります。」みたいに、自分のモードやスイッチを任意で切り替えられたら苦労しません。
「集中力を高めましょう。」と言われて、「はい。今すぐ集中モードに入ります!」なんてできりゃ、先延ばし癖はそもそも存在しません。
集中できるタイミングは、自分でコントロールするのはなかなか難しい。
もちろん、年の功じゃないですが、本当に集中しないといけないときに集中できない場合の対処法は個人的に確立しています。
・外に出る(近隣~全国)
・掃除する(一箇所)
です。
いずれも、「身体を動かす」というのが共通点です。
身体を動かすとメンタルも動きます。
どちらかというと、ポジティブな方向に動くことが多いですかね。
それをやる気スイッチとして集中モードに入ることはよくやります。
そんなことをしなくても、深呼吸1回で集中モードに入れる仙人のようになれば良いのですが、まだまだ苦労してます。
報酬を設定する
これも、ほんの少しだけ効果あるような気がします。
「自分へのプレゼント」ということですが、内容は人それぞれです。
自分にとっての、モチベーションの上がる「頑張った先のごほうび。」を設定しておくのは、集中力アップにもなります。
2、3万円の報酬をお馬さんのニンジンにして、短期的に頑張ることはよくあります。
報酬については、ほんと人それぞれですから、他人の意見は参考になっても、最終的には自分のモチベーションが一番上がるモノなりコトを設定することが大事ですね。
女性の「買い物しまくる。」とか、かわいいですよね。
「オッサンならキャバクラ行きまくる。」とかも報酬になるんでしょうか。(個人的にはキャバクラなどは罰ゲーム。苦痛でしかない(><;))
これで先延ばし癖解消
結論です。
誰にでも当てはまるというわけではないですが、参考にしてください。
TO DOリストを作っても「見ない。」という部分がポイントです。
逆に「毎日必ず見る」ツールを使います。
それはスケジュール帳(アプリ)。
いろいろスケジュールは入っていると思いますが、任意の日の任意の時間に「TODOタスク」を放り込みます。
その日にやる予定というのではなく、それを見て「思い出させること」が最大の目的です。
もはやサブリミナル効果です。
例えば、◯月◯日のスケジュールが下記のようになっているとします。
★マークがTODOです。(カレンダーにあるTODOで登録してもOK)
★マークのTODOはその日処理してもいいですし、やる気がないとか時間がなければ翌日に移動させます。
そうすることで、翌日も目に止まります。
翌日も処理しなければ次の日だったり1週間後に移動させます。
何れにせよ、処理しない限りその★マークやオレンジのタスクのTODOは残り続けます。
嫌でも目につくところに置いておくというのがポイントです。
そしてだんだん、面倒になって、とっとと処理するか、あるいは「やらないこと」として削除するか判断するに至る。
未完のTODOが多ければ多いほど、移動作業が発生しますから、だんだん嫌になってくると思いますよ。
これは個人的には、ピッタリハマったので、先延ばし癖は相変わらずですが、少しずつですが処理が進んでいます。
ちなみに、スケジュールに入れていなかったときのTODOリスト(A4の紙に手書き)40項目とかが3年くらい残り続けることもありました。
ドンドン処理して身軽になりたいところです。