楽天の購買履歴を見ると、だいたい年に2~3回、何かしら商品を買っていました。
一般の人に比べると、おそらく、かなり少ないと思います。
ユーザー歴は20年にもなるのに
理由はひとつ。
楽天が嫌いだから・・・
なので、同じ商品を買う場合、できるだけ楽天は避けます。結果、アマゾンやヤフーショッピングが多いですね
そして、嫌いになった理由は、たぶん2つ。
「出店しても金ばかりかかって儲からない。(出店社が搾取される!?システム)」というのと、消費者として注文すると、頼んでもないメルマガが機関銃のように送られてきてうんざりした経験」といったところです。
カートシステムも使いにくいですしね。
すばらしい楽天ショップに遭遇
そうは言うものの、どうしても楽天を使わざるを得ないことがありました。
東北地方にある小さなお店なんですが、商品も対応も申し分なく、満足することができました。
後日、お店から「レビューをお願いします。」的なメールが届きました。
とても良い印象だったので、がっつりレビューを書こうかと思ったのですが、「楽天か・・・」ということでスルーして削除。
お店のメルマガも解除。
ごめんなさい。
もし、そのお店さん、本店サイトをやっていれば、「そちらに絶賛レビューを書くのに。」と思った次第です。
アンチ楽天
楽天は集客力もあるし販売ページを作るのも簡単です。
実によくできたシステムです。
そして、日本のネットショッピングに偉大なる功績(功罪!?)を残した企業と言えます。
でも、ブログ主のように「アンチ楽天勢力」が一定数います。
特に、ショップサーブなどを使った本店サイトを使って通販を営む事業者にとって、楽天は利益率が低いのでビジネスとしては避けたい選択なんですよね。
そういった「アンチ」層が一定数いることを楽天ショップは認識しているのでしょうか。
もちろん、その人数や割合は、統計もないですし微々たるものかもしれませんが。
楽天一本だと、「親がこけると子も道ずれ」というリスクがあることは、たぶんわかっていると思うんですけど、どうなんでしょうか。
機会があれば楽天ショップの知人に聞いてみたいと思います。
リスクヘッジ。楽天はあくまでサブ。
もちろん、ほとんどの出店者は、「楽天頼みは大きなリスク」ということをわかっているので、ヤフーやアマゾン、そして、ショップサーブの本店サイトなど、多店舗展開するのが基本になっています。
リスクヘッジですね。
「3980円で強制的に送料無料」問題もありましたよね。
あのような激変があったときに、楽天1本だとチーンてなってしまう危険性があるわけです。
まあ、田舎の父ちゃん母ちゃんでやっているようなお店は、そこまで頭はまわrないと思うので、仕方ないと思います。
でも、企業でやっている場合は、リスクヘッジは常識中の常識です。
自社サイト候補カナダから黒船上陸
本店サイトをどこの通販システムにするか。
比較検討をしている企業も多いと思いますが、ここへ来て、カナダ産の通販システムが注目を浴びています。
Shopifyです。
3月に当社のクライアントさんもShopifyに引っ越ししました。
高機能
チョー使いやすい。
それで、その値段でいいんですか?
もしかして、これって世界的に標準レベルなの?
それくらい衝撃的なサービス内容です。
詳しくは3月の記事を読んでほしいのですが、国内の通販システムを駆逐するようなレベルのサービスですから。
「国内ASPの株を持っている人は売却を。」とまではいかないと思いますが。今のところ。
当社もショップサーブから全店切り替えようかしら?なんて思ったくらいです。
ちなみに、「楽天を退店したい。」あるいは、「本店サイトを持ちたい。」そんな企業さんには、とりあえずショップサーブの無料セミナーをオススメしておきます。
めちゃくちゃ勉強になると思いますよ。
契約を迫られることは一切ないのでご安心を。