これから書店のネットショップを立ち上げる人はまずいないでしょうね。
amazon強すぎです。
当時、「本をネットで販売する」というアイデアは誰でも思いつきますが、技術力がハンパないです。ページのレイアウトから、購入完了までのステップ、レコメンド、購入履歴の表示、決済関係の利便性など。
今ではレビューも充実です。
特に、便利だと思うのは「なか見!検索」。
レビューと合わせて目次を見ることで、さらに買いやすくなります。
「データ量の多いアマゾンで商品だけ検索して、実際に購入するのは安いところ。」というやり方で、ネットショッピングするユーザーも、マーケットプレイスという仕組みでシッカリと取り込んでしまいます。
電化製品なんかでも、アマゾン以外の業者も商品ページに参戦させてしまうという、ある意味タブーまでことまでやってのけましたからね。
amazonを見るたびに、いろいろ参考になる部分はあるんですが、いかんせん、ただのネットショップ運営者は、HTML以外技術力なんて一切ないですからね。データベースだのajaxだのphpだの、、もう、とてもじゃないですがついて行けないです。
かと言って、レンタル中のショップサーブにアマゾン級の技術力を期待したところで、同社は同社のペースで進めるわけで、一運営者としては何もできず、ひたすら、高機能になるのを指を加えて待つだけ。
実は、今回「斎藤孝」さんという著者の本を探しながら、思考がそれてしまいました。
買ったのは「段取り力」
普段、「段取り悪いな」と思うことが多いので、「何か参考になることはないかしら?」ということで。
斎藤氏の本は3冊目になるんですが、「この人かしこいなー」と思ったら東大卒だったんですね。
かしこい人の言うことはほんと参考になります。
全部は真似できないですけどね。