今月だけで8件ほどアマゾンで買い物をしています。消耗品やIT関係の機器などです。アマゾンは注文手続きが簡単だし、届くのも早いから助かります。
ただ、普段アマゾンで買っているものは「わかりきったモノ」であって、「購入のための検討」が必要無いものばかりです。いわゆる「最寄り品」ばかりです。
そして、一般的に言われる「買回り品」でも、IT系の商品などはレビューの信頼性が高く、価格コムでリサーチするまでもなく買えてしまいます。
でも、残念ながら、まだまだ「すべての商品についてアマゾンが使いやすいか?」と言えば、否なんですね・・・
とあるスポーツ用品を買おうと思って検索すると、品数も少なく安い価格帯(4000円~1万円程度)の商品に評価が集中しています。欲しいのは、もうちょっと本格的なレベル(2万~4万)のものです。レビューがほとんどなく、比較検討ができません。このあたりは、安さをウリにしているアマゾンの苦手なところなのかもしれません。
こんなときは、ショップサーブなどで、専門店として出店しているお店に行けば簡単に解決してしまいます。
専門店は文字通り「それ専門」なので、初心者のどんな質問にも、親切に的確に、そしてすぐに返事がもらえます。もし、専門店で3万円で販売されている商品がアマゾンで19,800円で販売されていることを知っても、そこは専門店を選ぶのが正解ですよね。
その昔、とあるジャンルで、日本一の品揃えの専門店(上代販売固守)をやっていたんですが、「情報収集や問い合わせだけで購入は安売り店」という客が多く、嫌な思いをしたんで店側の気持ちもよくわかりますからね~。「聞くだけ聞いて他店で買う」って、なんかいや~な感じ・・・
ECサイト運営者としては、タブレットやパソコンなんかは7つ道具だから、店員さんに質問することはないですが、ジャンル外のモノを買うとなると、ネット検索で調べるのも面倒だから、なんでも答えてくれる店員さんがいると助かるんですよね。
そんなわけで、ネットショッピングはアマゾンと専門店だけで十分説でした。