無店舗で個人事業、あるいは、副業で、ネットショップを開設。
そんな場合、特定商取引法に記載するのは自宅以外の住所にしたいですよね。正直に自宅住所を載せたりすると、ややこしいことになっても困りますし、副業がバレても困ります。
そんなときは、住所を借りるに限ります。ほんと便利な時代になりました。今では、バーチャル・オフィスビジネスが盛んで、簡単に自宅以外の住所を借りることができます。
もちろん、バーチャルなのでその場所に済むことも、事務所を構えることもできません。でも、個人宅の住所の情報流出は確実に防げるので安心です。
月額500円からのサービスがたくさんあるので、よく比較検討して選ぶと良いですね。中には、犯罪に使われるなどして、ブラックな住所になっているケースもあるので、そういったところは避けるのが無難です。
こいったバーチャル・オフィスといった便利なサービスのない頃は、自宅住所の情報をいかに流出させないか考えたものです。
その苦肉の策として画像化したり、テキスト文字の並べ方を工夫したりなどしましたが、そんな必要もなくなりました。
個人名もネットに公開したくない人も多いと思いますが、それも簡単にできますよね。これは、昔からできますが、意外に知らない人が多いようです。「本名を表示しなければいけない。」と思い込んでいる人が大半じゃないでしょうか。
電話番号も自宅番号や自分の携帯番号を表示させる必要も一切ありません。電話番号に関しては、バーチャルオフィス同様に、簡単にショップ専用の番号なども無料で入手できるようになったのは重宝しています。
ただ、お店を立ち上げすぎると、どの番号がどのお店なのかわけがわからなくなりますが・・・ま、電話はかかってきても営業系なので、電話の重要度は低いです。
ショップサーブは特定商取引法のページが自由に作れるので匿名派にはありがたいです。