海外赴任の奥様として現地で生活していても、副業を考えるのは、こちらもあちらも同じようです。
下の画像は、ある日の訪問者の国です。数はす少ないですが、メキシコやルーマニアなんて国もあります。
もちろん、日本人です。
なぜなら訪問キーワードが日本語だから。
そして、訪問キーワードから、大半は「ネットショップを始めたい。」と思っている人と推測できます。
ネットを使えば商圏は世界に広がるしボーダレスは間違いないです。
でも、物販するとなるとネックになるのが送料なんです。
これは逆に外国のお客様も同じです。
「コニチワ。ジャックデス。
コノショヒン、カイタイヨ。
イタリアマデ、ソウリョウ、
ナンボニナルカオセーテジョセヨ」
「EMSデ6600エン、クライデス」
「タカッヾ( ̄0 ̄;。ジャ、イラナイハムニダ。」
海外からのお問い合わせあるある。
届く時間は許容範囲になってきています。でも、国内でかかる送料と海外から輸入する場合の送料は、やはり、差が大きすぎます。
ネットショップは気軽に始めることができますが、日本から海外の商品は気軽に買えないんですね~。
だから、やり方としては2つだと思います。
(1)国内並の送料設定にする
(2)卸をする
(1)国内並の送料設定にするとは、例えば、「送料800円!1万円以上のお買い上げは無料。」とかです。
「え?小さいものを送っても2000円はかかるのに赤字じゃないか?」と思われますが、1200円を商品に含めてしまうんです。
ま、現地で1000円程度のものに2200円の値段を付けると、上乗せがバレるのは時間の問題ですが違法ではないですからね。
オリジナル商品なら、そんな問題はないですね。
(2)卸はオススメです。1個2個単位で送るのではなく、どかーんと100個単位とか、1000個単位、あるいはコンテナ1本とかです。
卸をするには小売店を探さないと行けないんですが、そーいうことができるマッチングサイトがないですから見つけにくいですが。
売れる商材を探しているお店と、その提案をする海外在住の日本人のマッチングサイトとか、どなたか作ってみてはいかがでしょう?って思います。(あるのかもしれませんが知りません。教えてジョセヨ。)
「まだ日本では売られていない商材」って腐るほどありますから。
モノ余りの時代とは言われていますが、余っているのは需要以上に作られたモノだけです。需要はあるのに供給がない商品は余らないです。