ポイントの有効期限は長いほうが良いか短いほうが良いか

ポイントはポイント

某サイトからメールがきて、「まもなく失効するポイントがあります。」とのこと。見ると500ポイントが4日後に切れるではありませか。500ポイント=500円です。500円が消えるとは見逃せないですね。早速、何かを買おうとショッピングサイトを開きました。

という人は多いかも知れないですね。

ポイント期限

当店では、そう頻繁にリピートがあるわけではないので、ポイントの有効期限は長めの24ヶ月に設定しています。というか、もともと、この数字が入っていてそのままにしていたと思います。

ただ、「この有効期限どうよ?」って話です。単価の安い商品、例えば3000円の商品を買った場合、1%のポイントで30円分がつきます。これを2年保有しようが、3ヶ月で失効しようが、リピートしないお客さんにとっては、あまり関係のない話だと思います。

そう考えると、使っても意味のないようなポイントを保有するお客さんは、ポイントを使ったマーケティングの対象からは外しても問題ないでしょう。

では、どういった人を対象にするか。割りと単価が高く4、5万円(買ったお客さんを対象に6ヶ月か1年の有効期限を設定することで、リピート率が高まるのではないかと思ったわけです。そうなると、ポイントのパーセンテージを高くしたほうが効果的かも知れないですね。

5%くらいでどうでしょう。

3000円なら150円
10000円なら500円
50000円なら2500円

できれば、商品毎にポイント率を決めたいですね。

で、ショップサーブの管理画面のポイント運用設定のページへ行くと、ポイントの設定は決済方法別しかない!

と思ったら、商品データのところに「ポイント還元率」ってのがありました。

ポイント戦略

ポイントも戦略的に運用したいですね。

ちなみに、これって、例えば、商品で還元率5%として、決済方法で1%とすると、合計6%ってことになるのでしょうか?

サポートに電話して聞いてみよう。




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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。