「英語の勉強もかねてたまには英語のサイトを」と思っていたところ、「否定的な人と付き合ってはいけない10の理由」といった感じの今風のブログに遭遇しました。ネガティブな人は避けないと人生台無しにするよ、というご親切なアドバイス記事です。
読むのにどれだけ時間がかかったか。辞書で調べながら読みました。翻訳するのは、さらに時間がかかるので、10の理由を見ながらいろいろと考えて見ました。翻訳はしていません。適当解釈ですのであしからず。
1.否定的な人はあなたの行動に悪影響を与える
「否定的な人と話しをするだけで、その考えがこちらの脳に入り、行動に影響してしまうから避けろ。」と。何でも否定する人がいますが、テンション下がりますから、確かに行動にも悪影響です。
2.否定的な人の発言は考えに悪影響を与える
否定的な話ばかり聞くと、それがまるで正しいかのように錯覚してしまうやつです。心理学では社会的証明といいますが、10人中自分以外の9人が否定的だと、自分が間違っているかのように思ってしまいます。
3.否定的な人はあなたのエネルギーを吸い取る
「drain someome’s energy」というイディオムが使われていました。「そいつと話していると疲れるわ」というやつしょう。いっしょに居るだけで、体力精神力を消耗してしまいます。確かにね~。
4.あなたの信用を失う恐れがある
ネガティブな人と一緒にいると同類だと思われて、周りから敬遠されてしまうということですね。よく知っている人なら、影響はないでしょうが、あまり知らない人からは「あ~あっち系なんだ」と思われてしまいそう。
5.否定的な人は決して励ましてくれない
当然でしょう。否定するのが本職ですから。「ショップサーブは決してあなたのお店の売上をあげてくれない。」そりゃそうですよ。道具なんですから。
6.彼らを排除するのは困難
小学校からとか、高校からとか付き合いが古かったり、親戚だからとか、いきなりバッサリ関係を切るのが難しい。そう考えている人がいるといった内容。難しいと思っているのはその人だけで第三者はそんなことは思わないです。単なる思い込みですね。
7.人生は短い
人生はあっという間だから、くだらない人間と付き合ってると死んでから後悔するよって感じでしょうか。あまり良く読んでないですが、短いのは間違いないですね。
8.ネガティブな人はネガティブ本職
マッサージに行けば体の調子がよくなるように、飲みに行けば楽しくなるように、ネガティブな人のところに行けば、よりネガティブになれるといことです。ごもっとも。
9.結局、彼らは悲観的ストーリーがお好き
「否定的、悲観的な彼らを助けようとあれこれ助言しても、結局かれらの理想はネガティブであった。」との気付きが書かれています。人を変えるのは難しい。他人は放っておきましょうってことですね。
10.成長を阻害される
自己実現に向けて頑張っている人の成長を止めようとするのが彼らの仕事。成長。ネガティブな人と付き合うと(hang around with)成長できないよって。
ネガティブなお客さんもいますが、そっちに集中してしまうと、お店の業績も足をひっぱられ、悲観的なストーリー展開になりそうです。