WebDAV(ウェブダブ)
サーバーにアクセスする場合、通常はFTPソフトが必要ですが、WebDAV機能を使えば、専用ソフトなしでサーバーにアクセスできます。
仕組みは簡単に言えば、
WINDOWSフォルダ開けば、すぐサーバー!
つまり、普段使っているデスクトップ上のフォルダを開けば、どこでもドアの如く、即サーバーが開けるのです。ブラウザ式のFTPに近いですね。
だから、一度設定しておけば、いちいちFTPソフトを起動してパスワードを入力する必要がないです。
しかも、フォルダを開いた後、任意のファイルを開いて編集して上書きすれば、そのままサーバー上のデータも書き換わるのです。
このWebDAVですが、FTPソフトの代わりとしても使えますが、オンラインストレージとしても使えそうです。ただし、公開フォルダ上への保存になるために、パスワード認証などをかける必要がありそうです。(非公開ディレクトリにアクセスできるサーバーならバッチリです。)
今回、ロリポップのWebDAV説明書にもとづいて設定してみましたが、わずか1分30秒で設定が完了しました。ぜひ使ってみてください。