ネッシーにはサプライヤー(卸)としても参加していますが、仕入れも利用します。お客さんから「これを仕入れて欲しい」と言われた時、関連する商材なら取引中の問屋やメーカーに聞いたりしますが、まったく関係のない業界の時はネッシー検索。以前とは比較にならないくらい参加企業も増えてきて、ほぼ希望の商材が見つかります。
そこで取リあえず仕入れるわけですが、掛け率がさほどよくないんですよね~。マッチングサイト上での話なので仕方ないですが。でも、その後が大事です。ネット上では100点くらいしか扱ってそうにないメーカーも、実は、メーカーのホームページを見ると、100点どころか1000点も2000点もの商品を扱っていることを知ります。
そりゃ、2000点もの商品をネットに掲載しようと思えば、相当な時間がかかりますからね。普通はやりません。かと言って、コストをかけてアウトソーシングしたところでペイできるかわからないので、なかなか踏み切れるものでもありません。「とりあえずこれだけ出品」というメーカーも多いのでしょう。
ネッシーに出品している商品は、それを取り扱うメーカーの一部の商品であることがあります。ネッシーを通じて仕入れることで、今まで氷山の一角しか見えてなかったのが、海面下のこと(取り扱い全商品)まで見えてしまうわけです。「仕入れをする」というアクションを起こさない人は、永遠にこの氷山の一角だけを見ていることになります。
勘の良い人はもうわかりますよね?(笑)オブラートに包みますが(遠回しな表現をしますが)、「実際」に仕入れをしてみると、ネット上には載ってないリアルな情報が得られるわけです。その情報をどのように使おうとあなたの自由!ということです。これ以上の具体的な話は厳しいですね・・・