EC事業者としてダラダラ20年以上運営するなかで、これまでECの同業者には興味がなかったので付き合いはほとんどなかった。
ところが、時は流れ、ここ1、2年でEC同業社と関わることが増えてきた。というか、むしろ、それは「自ら選んで増やしてみた。」という感じ。
印象的だったのは20年前にちょっと絡んで以来、隣県の店長さんとの再会。先方も覚えてくれていて嬉しい思いをしたけど、懇親会ではたっぷりお話できず「今度また行くね~」と言ったまま行く行く詐欺。
最近参加しているEC事業者の勉強会で出たテーマはインスタや公式LINEなどのSNSの運用方法について。
かの店長さんが、自社の公式LINEの運用方法について社外秘も含め包み隠さず話してくれたのは超絶に勉強になったし、すごく経営頑張ってる姿に刺激を受けた。
で、彼のお店(食品系)のLINEに登録し、お知らせを受取り、そして促されるままオススメ商品などを購入。
その後、お店からは、EC運営のセオリー通り「購入後の感想くれ。」のメール。
そこまでは良かった。
いくつかの商品を食したけど、「ふつう」「ちょっとコスパ悪いんじゃね?」「アイデアは面白いし、たしかに美味しいけどリピートはしない感じ。」などが正直な「個人的な感想。」
さすがに、こんなレビューを、まともに書いてしまうと営業妨害になるので書かない。かと言って、「お友達だから」という親切心から、心にも無い美辞麗句を並べ立てて絶賛するという嘘つきレビューも書けない。
1つだけ、初めて知った商品の加工方法があったので「そんな加工方法があったのは初めて知った。今度はレベル3を試してみたいと思う。ちょっと楽しみだ。」そんなコメントはできそう。
それにしても、Amazonのジャンクなレビューはなんとかならないか。
やらせレビュー問題が取り沙汰されてから何年も経つけど未だに改善が見られないけど、対策AIの開発はしてるのか、していないのか、現状やる気ないように見える。
ちなみに、我がアマゾン・アカウントはレビューが禁止されている模様。
一時期、レビューを書くマイブームがあって、せっせとレビューを書いていたところ、「いけない書き込み」がガイドラインを違反したらしくバンされてしまった(;_;)
基本、検討中のユーザーに役立つような正直なレビューを投稿していたし、違反のないよう言葉には気をつけていたけどね・・・
バンされて以来、数年経つけど、おそらく終身刑かも。
全然いいけど。