「お取り寄せ」には2つ意味がある

お取り寄せ

食器を探していたら「アイテムポスト」のページがヒットしました。アイテムポストとは、ショップサーブで言うところのpark(パーク)。広告メディアと言えば良いでしょうか。メイクショップに出店しているお店が広告を出せるサイトです。

せっかく探しモノがヒットしたのに、「惜しいな」と思ったのは、商品(ファイヤーキング)のタイトルのおしりに「お取り寄せ通販アイテムポスト」という文字が見えてしまったこと。

なに!?「取り寄せなのか・・・」と。つまり、在庫がなく、「メーカーから取り寄せる品である」という印象。

お取り寄せには2つの意味がある

もちろん、サイト運営側は「お取り寄せ」を、「全国津々浦々の名産品を宅配すること」からとって、特別感を演出する言葉として使ったのだと思いますが、一歩間違うと「品切れ」ととられてしまう可能性もありますよね。

「お取り寄せ」という言葉と相性が良いのは、スイーツ、お菓子、グルメ、ギフト、パン、名物、名産品、特産品、贈答、産直品などでしょうか。家電とか家具、雑貨、食器、ペット用品などにくっつけてしまうと、スペシャルな感じより、欠品中アピールになりそうです。

ちなみに、ショップサーブ出店者が無料で広告を出せるparkのキャッチコピーは「見る。遊ぶ。お買い物。日本最大級の通販サイト」。「人気商品が満載のショッピングモール」というサブタイトルも使っています。

ビミョー。と言うか、特に感想なし。可もなく不可もなく・・・まいっか、という感じ。最近park経由の注文は減っているのか、増えているのか、管理画面に数字で出てると良いのに。


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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。