Z世代とは1990年~2010年あたりの生まれの人。
2023年現在で言うならば、33歳~13歳くらい。
未成年は別にして、社会人になっているZ世代の人で「起業したい。」と思っている人には、ちょっとしたヒントになるかも?って思ったので記事にしておきます。
CD(コンパクト・ディスク)
Z世代の人の中には、CD(音楽聞くやつ)に馴染みのない人もいるかも知れません。
「CDそのものを触ったことさえない。」ということもあるかも・・・
今、音楽聴くのはスマホ中心なんで、カセットテープやらCDやらMD、DATや、DVDなど、過去の産物だということはわかると思います。
でも、絶滅したわけじゃないですよ。
アナログレコードも、何度も過去の産物になったものの、今は「おしゃれなもの」として復活しています。
リアルタイムでアナログレコードに接した人にとっては、もはやノスタルジーでしかないんですが、若い世代にとっては新鮮なものとして、一部で人気になっています。
実は、音楽だけではないCD
そんなCDですが、実は、音楽だけじゃないんです。
例えば、詞の朗読であったり、識者の講演であったり。
そういった音声が収められて販売されていたんです。
で、かつて音声としてCDに収められた音源が、デジタル化されてネットで気軽に聞けるかと言うと、なぜか、ほとんどないというのが現状。
お宝な経営者セミナーを探そう
昭和世代としてはCDやDVDは馴染みがあるので、音楽以外のコンテンツを普通に楽しんできました。
例えば、2000年代に一斉を風靡したコンサルタントの神田昌典氏などは、優秀な経営者などにインタビューしたり対談した音源をCDとして販売していました。(今はデジタル音源に変わっていて、過去の音源も聞けるようになっています。)
そういった優秀な経営者の話って、経験に基づいたリアルな話が多く、本を読んでいるときに衝撃的な一行に出会うことがあるように、インタビューや講演(セミナー)聞いていて衝撃を受ける発言に出会うことがあります。
そういう経験は数多くしてきましたし、30代のころ「なんだ!そうやれば良いのか!?」と衝撃を受け、年商1億というビジネスが一瞬で作れました。
今となっては、まぐれであり、ビギナーズラックでしたけどね。
カネなしコネなしスキルなしだったけど、スキルをしっかり積んできた人の、話で気づいちゃったわけです。
ちなみに、今も神田昌典氏は健在です。
日本経営合理化協会
同じく、経営者のインタビューをDVDとして販売していたのが日本経営合理化協会。
その時代で活躍している経営者のインタビューが満載です。
そして、興味深いことは、インタビューを受けている経営者の会社のほとんどが現存し、しかも業績が好調なんです。
もちろん上場している企業も多数です。
例えば、2006年のインタビューで登場した川又三智彦さんの、今でも衝撃を受けるんじゃないですかね。わからないどw
「そうやってやるんか~!?」「そーいうことをやってたのか!」みたいな。
昭和世代なら「つかさのウィークリーマンション♪」というCMは記憶があるかと思います。
当時は、CMは知っていても、同社のビジネスモデルや、起業をするに至った実話について知る由もなく。
川又氏のがっつりインタビューは、youtube検索しても出てこないんす。(概要はありますが。)
ちなみに、日本経営合理化協会は今もあって、各種セミナーなどを販売しています。
が、超高額。
本気の人専用みたいな感じ。
例えば、「遊ぶ鉄工所 視察セミナー」なんて2日で20万円!
「専用貸切バス代、視察費、セミナー参加費、個室宿泊費、行程中食事、テキスト代」が含まれるにしろ、目ん玉飛び出るような金額ですよね。
でも、そういった金額にもかかわらず、本気の経営者は申し込んだりするわけです。
それに比べりゃCDやDVDなんかは、激安で入手できるので、まずは手始めにそこから攻めるのも良いと思いますね。
ビッグインタビューズ
こちらは、ビジョネットという組織が提供するセミナーシリーズ。
経営者のインタビューの音声だけ(CD)や動画(DVDや)が販売されています。
ただ、最新情報がブログも含めて2021年で止まっているので稼働しているかどうかわからないので、何か商品を購入する前に一度問い合わせたほうが良いかもしれません。
とにかく経営者の話は、ヒント満載でウマミしかないです。ということは繰り返しておきます。
Z世代も、ぜひ、そういった優秀有能な経営者の話を聞いてみてください。
もし、「話している内容が難しすぎてわからない。」なんて場合は、理解できる知識レベルではないということです。
本や新聞を読んで知識レベルをあげて、ぜひ理解できるよう頑張ってみてください。
どんどん世界が広がってきますよ。