ネットショップ始めたい人はもういない・・・悲報

何かのきっかけで資料請求したのが運の尽き。

ソニーペイメントから不定期でDMが来ます。

この画像見て、おもしろいと思いません?😂

がっつり、スマホに最適化されていないウェブページ。

完全にやる気ないじゃん(笑)

いつの時代のままですか?

あ、このサイトもやる気ないですけどね。

その働き方でよいのか?チミは。

確かに、昔からネットショップやっている人は、空気を吸うようにパソコンを使いこなせますが、そういった人たちも、今では、情報を見る頻度で言えば、確実にスマホのほうが多いでしょう。(個人的にはもはや、できるだけスマホで済ませたい。パソコン開きたくない。)

「パソコン見てる人だけをターゲットにしているんだ。」というのならわかりますが、あきらか、顧客を取りに行きたいという意志が感じられない画面ですね。

なんたって、母体は世界のソニーですから。

ソニーペイメント(非公開企業)の従業員数は200名弱だそうで。

担当の誰かが、見込み客フォローの一環としてメール送信ボタンをポチっとやってるか、送信予約をして不定期に送信しているか。

それはそれとして、このスマホ最適化されていないのは数年前から確認してますから、その時点でやる気なし満々がひしひしと伝わってくるのは、みなさん激しく同意するところかと。

一事は万事ですね。

リードのランクもつけなければ、ろくなフォローもしない。

もし、そんなヤル気ナシ満々でも会社が成り立つなら、なんとも、うらやましい話ではないか。

そんな会社を作りたい。

社長ほか社員もバイトもパートも、全員やる気ない。

やる気ない

これで収益があがるなら世界最強の企業でしょう。

そんなときの社名は、まんま「やる気ない株式会社」

ぜひ社長にヘッドハンティングしていただきたい。

やる気ないので出社しません。

リモートもしません。

そもそも仕事しません。

給料だけお願いします。

客がいないのに客を集めるSaas

「顧客管理に強いネットショップ」「UIが優れたネットショップ。」などのキャッチコピー。

通販システムのSaas企業は未だに「ネットショップを探しているターゲットに向けて、あれこれ訴求しているようです。

いやいや、今ネットショップ始めたいって人は、超Webリテラシーない人たちですから。

特に個人は。

企業で「これから通販始めたい。」なんてところも頭打ち。

ほぼいない・・・

「楽天嫌い」→「引っ越し」とかくらい。

なんて話は、Saas側もわかってるんですよね。

だから、旧態依然の経営状況。

いやぁ~、そんな会社には勤めたくないけど、客がいないのに「ネットショップいかがですか?」と謳って存続できる会社。

そんな会社作りたいな。

アンゾフの成長マトリックス

「会社を成長させたいな。」というときに使う、定番のフレームワークであるアンゾフの成長マトリックス

現状の商品は、ネットショップを運営したいというニーズを満たすもの。

でも、この市場はもはやぺんぺん草も生えていないような市場。(それで上場できているところがすごいけど。)

ただ、BtoB系がジリ貧になってきているような例にみるように、マーケットが縮小しているのに旧態依然のままだと、それこそジリ貧は火を見るよりも明らか。

金があるうちに対策を。」というのが経営の常套テクニック。

でもね、金があると危機感もないので、つい現状に甘えてしまうんですよね~人間は。

さて、Saasさんには、一度提案したいと思ってるけど、「市場をずらしてみてはいかがか?」ということ。

システムの応用

と言っても、そんなにアイデアがあるわけじゃないけどね。

通販システムって、ある意味「ネットビジネスをするための機能がオール・インワン」になっているわけじゃないですか。

ほとんどのSaasは「物販」想定ですよね。

そこで情報商材も売れるようにしたり(今さら需要はないけど)、あるいは、ステップメールの機能だけを販売するとか(切り売り)。

ワードプレスをもっともっと簡単に使える仕組みを作るとか。

いろいろあると思うんだけどな。

個人的に、一番オススメなのは予約システムですね。

物販と予約システムって一見、システム的に別個のものに思われそうですが、ちょっといじるだけで、CRM(顧客管理)機能付き、最強の予約システムが作れるはずです。

エンジニアにとっては、さほど難易度は高くないでしょう。

「物販事業ニーズ」のマーケットから、整骨院やなんたら教室とかのニーズのあるマーケットにずらすことで、新たな顧客を開拓できるんじゃないか、って思います。

脳内SEO1位

Storesを始め、予約専門のSaasって結構あって、これがね、UIがクソすぎて使い物にならものが多いんですよ。(Storesのことじゃないよ。)

そして中途半端にコスパが悪い。

そこで、予約システム界のbase(ベイス)的なポジションを、とっとと取ってしまえば、強いんじゃないですかね?

今のところ、「予約システム」というマーケットでは、脳内SEOでダントツトップのサービスとかないじゃないですか。

ネットショップ業界の「無料+かんたん」の脳内SEO1位がbase(ベイス)のように。

まあ、こちらは外野なんであれこれ言いますが、そういった新規事業やるのって、相当なエネルギーが必要だし、リーダーシップのある上層部でないと、なかなか難しいでしょうね。

「おれがやる!」なんて言いたいところですが、プログラミングのプの字もわかってないので、不可能です。

#有能なプログラマーと繋がりたい。

たぶん、相手にされないけど(TдT)。

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ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。