メイクショップかショップサーブか比較

メイクショップ・ショップサーブ

ショップサーブに出店していますが、たまにMakeshop(メイクショップ)からDMが来ます。

shopmaster@ドメインのメアドに届いてました。(すでに解除しましたが。)

楽天に出店しているショップの情報は売られていますが、ショップサーブも売られてるんでしょうかね。

さて、今回は、月並みですが、メイクショップかショップサーブかという比較の話。

料金で選ぶならメイクショップ

「料金だけ」で選ぶならMakeshopでしょうね。

スタンダードなプランで月額11,000円(税込)ですが、最長5年契約にした場合は月額7,700円です。

1年契約なら10%オフの月額9,900円、2年契約なら15%オフの月額9,350円です。

これは安いですね。

ただ5年の縛りをどう考えるか?と言う感じですね。(ケータイ会社の悪徳な縛りとは意味が違うけど。)

一方、ショップサーブは23,200円(税込)

メイクショップの2倍です。

もはやフューチャーショップ並です。

結果、「料金だけ」で選ぶなら間違いなくメイクショップということになります。

メイクに新機能「ヤフーショッピング自動出品」はなし?

ショップサーブが好きなわけでもなく、メイクショップが好きなわけでもなく。

ただ、ツール(道具)として使っているだけ。

なので、ショップサーブをすすめるわけでもなく、メイクショップをすすめるわけでもありません。

自分でしっかり信憑性の高い情報を集めて、自分で判断するのが良いと思います。

ところで、今回メイクのホームページを見て新機能が登場していたのでチェックしてみました。

それは、ヤフーショッピングに自動出品できる機能。

当店もヤフーには出店していますが、出店作業が実に面倒くさい・・・

昔、ショップサーブもヤフーショッピングと提携して自動で出品できる機能があったはずですが、いつの間にか消えてなくなっています。

今度はメイクショップに登場!というわけだ。

「販売手数料あり」が気になりますよね~

その場に「販売手数料◯%」と書けばよいのに、探さないといけないところに書いてありました。

その率11%。

ヤフーショッピング自動出品
引用:https://www.makeshop.jp/main/attraction/itempost/yahoo_shopping/

笑。

11%もかかるくらいなら面倒だけど自社で出品します。

11%も取られると利益が吹っ飛びます。当店の場合は。

原価(仕入れ)が10%とか20%、高くて30%くらいのお店なら使っても損はないでしょう。

セミナーや勉強会やサポートはどうだ?

5、6年前でしょうか。

ショップサーブは、めちゃくちゃ質の高いセミナーを開催していました。

初心者向けから中級、上級者向けの1万円くらいのセミナーです。

時間も3時間はあったような気がします。

全部受講しましたが、今はやってないです。

当時は、初心者などもターゲットにしていた同社ですが、今は、副業とか小さい個人などは(そうとは謳っていないけど)対象外です。

下記のように、割と大きな企業が利用しています。

誤って副業の人が申し込もうとしたら「個人や副業の場合は、Shopifyのほうが良いんじゃないですか?」と、やんわり断られるかもしれません。

一方、メイクショップは、一応定期的にセミナーや勉強会などを開催しています。

数年前からの流行病の影響で未だにオンラインです。

個人的にはオンラインは飽きるんで、オンサイトのセミナーがあると行きたいですけどね。

出典:https://www.makeshop.jp/main/seminar/

メイクショップの社長直々のセミナーを受けたことがありますが、その時は「事例を出しながらSNSの活用方法について説明してくれました。

顧客エンゲージメントを醸成してLTV(Life Time Value/顧客生涯価値)を高めるのが王道ですよ。EC市場はどんどん伸びていますが、パイの奪い合いです。そこで、販路拡大するために販売チャネルもシフトする流れがあります。

こんな話でした。

なお、オンラインセミナーのお題は次のような感じです。

・MakeShopとは?
・成功するショッピングカートとは?
・月商100万円を超えるためのステップ
・MakeShopだからできる有効機能と事例
・売れているショップが行った施策とは
・アクセスアップ/購買率/リピート率アップのためには?

引用:https://seminar.makeshop.jp/cat03-6234/

他にも、契約前でも受けられるセミナーもあるようなので興味ある場合は、受けてみてもよいのではないでしょうか。

ショップサーブ裏事情

もしかすると、これを書くとショップサーブから削除依頼が来るかもしれませんが、、、

来たら削除しますけど、一応、同社のホームページからは得られない情報を書いておきます。

ショップサーブのホームページを見るとこんなウリが並んでいます。

まぁ~どこの通販システムにもあるような機能を並べてるだけですね。(もちろん、ショップサーブにしかない機能もあるが)

百聞は一見にしかず。

ショップサーブ2週間の無料体験もできるので触って見ても良いでしょう。

それより書かれていないことは、ECコンサルですね。

まぁ、社内のリソース(人材)の関係で「コンサルをしっかりやります。」と書けないのかもしれません。

ECコンサルとは、文字通りコンサルティングのことです。

ショップサーブの最大の強みはコンサルのはずなんですが、「能ある鷹(は爪を隠す)」を決め込んでいるのでしょうか。

ショップシステムの基本的な使い方などは「サポート」に電話すれば丁寧に教えてくれます。

でも、マーケティングやプロモーションなど運営面のサポート電話は用意されていないです。

その代わり、リアル人間のコンサルがついてくれる場合があるんですよ。

コンサル任せでらくらく売上アップ

コンサルタントと聞くと、起業している「経営コンサルタント」みたいなイメージがあるかもしれませんが社員さんです。

もちろん、専門知識や経験がしっかりある社員さんです。

新卒ちゃんとかはいないと思います。

ECのやり方をしっかりマスターしているので、この業界に不慣れなら頼れると思います。

当店の場合は、むしろコンサルする側なのでついてもらったことはありませんが、コンサルがついて業績が急激に伸びたお店さんも多いです。(どこかの記事に書いていたと思いますが・・・)

例えて言うなら、木工職人は木の製品を「作る」のが本業。マーケティングはできません。

そこで、ECコンサルと組むことで「ネットで売る」手段を手に入れることができる、と言う感じです。

餅は餅屋です。

コンサルをすることはあっても、されることはなかったんですが、ここ最近始めたビジネス(ネット販売ではない)でコンサルをつけました。

結論:「めちゃくちゃ楽(笑)」

言われる通りやれば売上があがりますから。

もはや、自分で最新情報を探しに言ったり、あれこれ考える必要がないので、自分の時間をもっと大事なことに使えるのは非常にありがたいです。

というわけで、「専門スキルのある人に頼る。」というのはアリですね。

独学には限界がありますからね。

ある程度の企業で、通販運営の「リソース(人材)がいない。」と言う場合は、ショップサーブに相談してみると良いでしょう。

これ1冊でOK

セミナーのところで書き忘れましたが、ECサイトの運営方法ってのは、あるていど決まっています。

ネット通販が始まって20年以上立ちますしね。

基本的なやり方などはネット検索すれば、いくらでも出てきます。

紙情報で読みたいなら、Eストアーが作った下記の1冊がおすすめです。


出典:amazon.co.jp

今はやっていない人気のセミナーの内容をまとめた感じです。

著者は同社の社長名になっていますが、100%本人が書いてはいないですね(笑)

でも、書いてある内容は基本的なことばかりですし、そもそもECに不慣れな人でも読みやすいのが特徴です。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。