ネットには色んな仕事があって、その中の内職的仕事のひとつが記事ライター。ブログやサイトの記事を書いてお小遣いを稼ぎます。ランサーズ(Lancers)でも募集が多いですね。
個人的な感覚ですが、1つの記事600文字くらいを書いて100円~300円程度でしょうか。仕事を依頼する側は、安ければ安いほど良いので50円なんてこともあるかもしれません。
書くのが好きなら600文字を15分で書いて200円なら時給800円計算になるので、いい副業になりそうです。30分で1記事100円なら、時給200円なので、「いかに早く記事を書けるか」というのがポイントになりそうです。
記事やライターに求められることを(1)内容、(2)テクニック、(3)注意点に分けて考えてみました。
(1)内容は、誰かが読んで役に立つ記事というのが大原則。記事はひとつのテーマで完結していること。連載はいらないし、「昨日の記事でも書きましたが」というのもいらない。語尾は「ですます」調。「ワタクシ佐藤は」といった個人名やハンドルネームは不可。「私」「筆者」「小生」などを使う(「私」が無難)。個人的には「拙者(せっしゃ)」を使いたい。
(2)テクニックも実に多いですね。まず、「読みたくなる」「クリックしたくなる」記事タイトルをつけること。この記事のようなやつですね。20文字前後で良いでしょう。「驚愕!」など短すぎるのもだめ。内容は3行1パラグラフを目安に見やすくレイアウト。できれば、同じ語句の繰り返しは避ける。キーワードを意識して書けると良いですね。
(3)注意点も非常に多い・・・まず、ネット上の情報のコピペは違反。コピペチェックツールというのがあるので、コピーした文章かどうかはすぐにバレます。引用は法律に則って使えば問題ありませんが法律を知らなければ引用しないほうがベター。一般的社会人が読めるレベルの漢字を。我侭は「わがまま」で良いし、牛蒡は「ゴボウ」で。「┐(´∀`)┌」などの顔文字も極力避ける。「そこkwsk!」「キボンヌ」などの用語も避ける。
自分の記事なら何でもありですが、依頼を受けての「お仕事」ですからね。