モール店の商品数を増強しようと思い、スーパーデリバリー内で「(消費者)直送可」の企業を探してみました。
けっこうな時間かかってちょっと疲れましたね(^^;)
数社目星をつけているので、これからさらに絞って商品を掲載していく予定です。
さて、今回は、「直送可」、つまりドロップシッピングに対応する企業を探しながら気づいたことをいくつかメモっておきます。
直送可でも、ネット販売NG!?
この商品は消費者に直送可(ドロップシッピング可)と表示されているのに、ネット販売がOKかNGか書いていないんですよ。
消費者に直接送ってくれるのにネット販売NGはちょっと考えにくいですよね。
もちろん、家具メーカーが全国の家具店と取引をしていて、店頭で取り寄せ(直送)ってことはよくあります。
でも、例えば、家庭内で使うようなコンパクトな「脚立1個直送可」とか、どう考えてもネット販売用しか考えられない。
なので、おそらく「ネット販売」の記載を忘れているものだと思われるので、勝手にどんどん売ってしまうことにした。
もし何か言われたら取り下げたら良いだけ。
画像転載不可なのに画像取りホーダイ!?
ネット販売可、ドロップシッピング可、にもかかわらず画像転載不可(画像勝手に使っちゃダメよ。)
これには、2パターンあります。
1つ目は、ガチで画像使用NGのパターン。「写真が必要なら仕入れて自分で撮ってくだささい。」というもの。(ぜったいやりたくないですね、、)
2つ目は、一応画像転載はNGとしているものの、「会社のコンセプトを理解してやってくれるならお渡しします。」というパターン。
つまり、画像転載OKにしていると取りホーダイということで、ネットに商品の画像が流出しまる可能性がある。もしかすると、悪いやつに悪用されるかもしれない。
そんなリスクを避けるために転載NGにしているのでしょう。
メーカーの提示する販売価格周辺」で、ふつうに売るなら、おそらくですが画像使用の許可はもらえると思います。
ネット販売OKなのに画像転載NGと書かれていてもあきらめず、問い合わせてみるのが無難。
売れる掘り出し商材は目立たない!?
スーパーデリバリー(SD)に出店している各企業。
SD内SEOの施策内容によって目立っていたり目立たなかったり。
目立つための定番施策は商品数とキーワード。
スーパーデリバリー内には、すでに150万点を超える商品が登録されているので、その中で10点や20点頭録したところでバイヤーに見つけてもらえませんからね。
ネット販売可の場合は「消費者直送」や「ドロップシッピング」といったキーワードを入れていないと、まず見つけてもらえない。
そんな中でも、意外に30点くらいしか出品していない年商3~5億くらいの小さな商社が、意外にいいもの取り扱っていたりします。
まぁ~、30点とか、「この商品数を見ればしょぼい。」って感じますよね。
でも企業ホームページ見れば、「1万点はあるんじゃね??」といった商品紹介を見つけることがあります。
登録が追いついていないんでしょう。
バイヤーとしては商品数だけで判断せず、出店企業のホームページのチェックも忘れたくないですね。
直送可に100%共通する1つのこと
「直送化」で検索するとドロップシッピングに対応している企業ができます。
見てもらえばわかりますが、直送可の商品に共通しているのは「大型」であるということです。
家具であったり本棚であったり。
でも、考えてみると大型商品は家具だけじゃありませんよね。
例えば、自宅でフィットネスするための器具とか。
下記のような大型シュレッダーのような事務用品など。
こういった大型商品を消費者に直送しない企業は、このご時世ないんじゃないですかね。
「一旦御社に納品させていただきます。」なんて、二度手間物流で地球環境にもわるいですしね。
また、このような大型商品は一般個人の商品も多少はありますが、お店や企業などの事業者が買う場合が多いですね。
各卸企業も、運送会社とはBtoB(企業間)の配送の契約をしているので、送り先が店舗や事業所だと、ふつうに直送してくれます(9割以上のイメージ)。
ネッシーで「直送可」を調べてみたらビックリ
我らがECサイト運営者の古くからの仕入れの定番NETSEA(ネッシー)。
ネッシーで「直送可」の企業をしらべてみたところ、ほぼほぼ、スーパーデリバリーとかぶっているかと思いきや!
「消費者直送可」にチェックいれて検索したらなんと、46万点もヒットしました。
スーパーデリバリーにはこの機能はなし。
なので「直送可」で検索して出てくるアイテム5600点くらいのみ。
ただ、ネッシーはね、、利益取れる商品って少ないんですよね。気合い入れて探さないと良い商材に出会わないのが玉に瑕。