通販システム老舗のショップサーブ。
「あのシステム使いたいな~(かっこいいなぁ~)」と思ったのが、自作サイトをバリバリやっていた2000年頃。
縁あって2005年か7年かあたりから利用するようになりました。2020年現在で12、3年目?という感じです。(Eストアー公認取次店やってます。相談無料!)
「同じサーバーに入っているお隣さんショップはどんなお店?」と、簡単に調べられた「park.jp」が終了してしまったので、どんな会社やお店が利用しているか、いまいちよくわからなくなってしまいました。
そこで、同社ウェブサイトに紹介されている企業のサイト見ながら、あれこれ書いてみようということになりました。
6サイトほどピックアップしてみました。
くら寿司
ジャパニーズ・ソウル・フードのスシ!
おなじみ回転ずしチェーン大手のくら寿司の通販サイトです。(ショップサーブは食品系企業が多いですね。)
旧、基本テンプレートだけを使ったシンプルな作りです。フッターの著作権表示を見ると2009のままです。おそらく、2009年からスタートしたのでしょう。
ウェブ担当が外注かインハウスかわかりませんが、このへんの変更もしていないという点では仲間意識を感じますね。
そもそも、くら寿司はブランド力がありますから、多少サイトの更新が古くても、そんなこと気にする消費者いませんからね。
デロンギ
イタリアの家電メーカーDelonghi。家電好きなら知らない人はいない、デザイン性に優れた家電メーカーですね。
こちらは、ショップサーブの新テンプレート「HTML5+CSS3」を、うまく利用してサイトを構築しています。
いわゆる本店サイト(自社サイト)ですが、アマゾンでも直売を行っています。そのため、ヘッダーには「Amazon Payご利用いただけます!」と表示されています。
フッターの著作権表示も2009-2013となっていて、更新担当さんは、ちょっとさぼり気味ですかね。
ま、ブランド力がありますから黙っていても売れるので良いですね。
亀田製菓
ハッピーターンや柿の種でお馴染みの新潟亀田製菓。新テンプレートを使って、センス良くレイアウト、デザインされています。
当店も新テンプレートを使っているのですが、亀田製菓のショッピングカート「何これ?」に遭遇。
これ↓
こんなカスタマイズ方法ができるんですね?jQueryとかJava Scriptがらみだと思いますが、誰か教えてください。当店にも取り入れたいです。
名古屋観光ホテル
ホテルのサイトということは予約サイトか?と思ったら通販サイトでした。
ホテルが何を売るの?」と思いましたが通販サイトを見て納得。定番おせちに、スイーツ、ギフトセットにクリスマスなどの季節もの商品などが販売されています。
失礼な言い方かもしれませんが、こういった地味な通販商材も、公開しなければゼロですからね。
北海道産まれの人が、わざわざ名古屋のホテルからお取り寄せすることはないでしょうかが、もしかしたら名古屋出身の名古屋観光ホテルファンがいるかもしれませんから。
宝くじは買わなければ当たらない。通販は公開しなければ1円も売れない。
OJICO
金沢のTシャツ専門企業OJICOさん。
と言っても、今日の今日まで存在すら知りませんでした。失礼をば致します。
特定商取引法を見る限り金沢発祥の企業だと思いますが、東急プラザ表参道や横浜ジョナス店、ソラマチ店など多店舗展開されているので、そこそこ実績のある企業でしょう。
で、サイトですが、珍しく自作です。「ショップサーブのだっさいテンプレートなんか使わねーぞ。」と言ったのかどうかは知りませんが、PHPを使って構築されています。
ショッピングカートだけをショップサーブに渡す感じですね。
ショップサーブ は、こういった玄人好みの使い方ができる点がポイント高いんですよね。
個人的には不平不満を持ちながらも、CGIが自由に使えるので、辞めるにやめられません。CGIはまるで白い粉です。
Manhattan Passage
バッグ・ブランドの「マンハッタン・パッセージ。」
ごめんなさい。見たことはあるかもしれませんが知りませんでした・・・
さて、珍しくアパレルというかファッション系のお店です。ウェブ担当さんは、いい仕事してますね。ページの作りこみを、セオリー通りきっちりやってらっしゃいます。
「これでもか!」と写真を多用し、どうがもしっかり掲載されています。
「素晴らしい。」の一言ですね。
ただ、カートボタンの色が「白」というは、うっかりミスか?と思っちゃいますが、もう少し目立たせたいですね。
あと、フッターの支払い方法など、画像が小さすぎてパソコンでもみづらい部分があるので、暇があれば改善すると良いですね。
って、いつの間にかサイト診断になってしまいました。