少し前、よくできる社員が辞めちゃいました。理由は結婚。結婚を機に転職するとかで。「へ~そんなもんか。」と思ったワケですが、周りから聞こえてくるのは、同期のお局さんとウマが合わないが最大の原因で辞めたそうです。事実関係はわかりませんが、辞める本当の理由、ホンネってなかなか表に出てこないですね。
さて、カートサービスの「カートスター」が2020年4月をもってサービスをするそうです。ユーザーさんは引っ越しを余儀なくされるので大変ですね。ショップサーブへ引っ越しされる店舗さんが多いようです。
「なんでサービスを終了するのかな?」と思って料金体系を見てみました。「初期費用2万円、商品数100点までは月額1万円、3000~5000点だと35,000円。」
ショップサーブでやってる当店は3000点で、月額16,500円ですから半額以下です。
あらら・・・(時代にそぐわない料金体系)ですよね。
おそらく、ですが、この料金体系は、2000年頃の料金体系の印象です。当時、WebareanaってNTT系のサーバーを使ってましたが300Mbで3000円とかでしたから。今なら、さくらインターネットで2500円で300Gです。1000倍ですか?(計算合ってる?算数弱い。)
よって、そもそも、ユーザー数が、そんなにいなんいじゃないですかね。「このサービスでないといけない!」といった、目を見張るようなメリットもありませんし。(正直に、ごめんなさいm(_ _)m)
さらに、カートスターの運営会社(NHN SAVAWAY)は、複数ネットショップを一元管理できるTEMPO STARで有名ですから、そちらに集中する感じなんでしょう。収益源もそちらがメインなので、少ないユーザー、かつ、競争の激しいジャンルのカートサービスに、「今後に資源を投入する意味はあるのか?・・・ないよね~。」という判断ではないでしょうか。
本当の理由はわかりませんが・・・(知っている人がいたら教えてね。)
当店も複数店舗を展開していますが、ここ数年は、不採算店やトラフィック数が落ちている店舗は、ばっさばっさ切り捨ててますから、やはり、将来性や集積性、コスト面の理由が大きいと思いますけどね。「選択と集中」って言いますし。
あと、よくわからないんですが、オープンソースのEC CUBEの消費税増税の対応が難しいらしく、EC CUBEからもショップサーブ引っ越し組も増えているみたいです。
EC CUBE。個人的には好きなツールなんで、消費税とか、くだらない税金にもうまく対応して、どんどんアップデートしてほしいですね。