本の処分前に目についた、節税のバイブル。ぱらぱらめくってみました。
そして、思ったこと。
利益が出すぎているときに、「何か合法的な節税方法はないか?」と考えるのは誰しも同じ。
そんなときの「合法的節税方法の定番」の1つが、「中小企業経営者向けの死亡定期保険」(商品詳細は各自検索で)
この節税方法も、ついに国税庁がメスを入れることになったのは先月のこと。
公務員として国民の幸せを考えるより、国民に奉仕することより、まずは自分の給料、数字や成績を上げることにしか関心のない人たち。
バカと言う言葉
若い社員の子が「あたしバカだから。」なんて言うんです。
「なんで?」って聞くと「高卒だし成績も悪かったし。」と。
いやいやいや、それでもって「バカ」はないでしょう。
確かに、学生時代に成績が悪いときは「バカ」と言われますよ。
でも、社会に出たら「学校の成績が悪かった。」ていうのは、ただ「学生時代バカと言われた。」という歴史であって、「今そうなのか?」と考えると全然違う。
まわりの子より、全然仕事できているわけです。バカの要素ないですから。
何を卑下することがあるんでしょう。
変な常識にとらわれている人が多いですね・・・
ちょっと関係のない話でしたが!
自分の身は自分で守る時代
その種の公務員たちは、少なくとも国民の味方ではなさそうです。
そんな奴らを変えることはできないので、こっちが変わるしかありません。
自分の面倒は自分でみなければいけないですね。
上記の節税型保険と同じように、その時代その時代、あるいは、「その年度ならでは」の節税方法があります。そこはしっかり乗っかった方が得策かと思います。
なんせ自由に法改正できる彼らですから、年度が変わった途端にNG(違法化される)になることなんて日常茶飯事です。
消費税が永遠に免税
例えば、消費税について。
「開業後2年は消費税は免税」「年間売り上げ1,000万超えの翌々年から課税」というルールがありました。
でも、2年ごとに新規開業すれば永遠に消費税免税という抜け道がありました。
だから、個人事業主Aで開業して、2年後に法人化(法人成り)すれば4年は免税です。さらに4年後、また個人事業主に戻したら6年免税です。
2年ごと、個人法人を行ったり来たりすれば理論上永遠に消費税は免税となりますが、そんな穴はございません。
しっかり防がれております。
今は「開業後半年の売り上げが1,000万、もしくは、給与支払いが1,000万を超えた翌年から消費税課税」とか、「社長の2代目が同居していて、2代目が別会社を作ってもいきなり課税(税逃れ企んでるんじゃねーの?的疑いから)。」など。
彼らは、法の抜け穴を埋めることに余念がありません。ご苦労なことです。税理士さんも大変です。
節税方法は鮮度が命
おっと、脱線。
言いたいことは、節税方法は旬のモノ。そのときにしか効果がないかもよ?未来永劫続くわけではないよ〜ってことです。
法律に穴があるなら、ふさがれないうちに、どんどん通り抜けましょう。
個人事業主は、ほんとうにゆるいですから。
おいしいんです。
もちろん、5億、6億って企業を作りたい場合は、個人事業主はスタートとしては良いですが、その年商では結果的に法人になっちゃいます。
1世帯が十分食っていける程度を考えているなら、個人事業主は「金」です。
サラリーマンよりもダンゼンおすすめ。
いや、サラリーマンしながらが一番良い。
年金料や保険料も減らす裏ワザ
所得税や住民税などの税金以外でも、ごっそり持っていかれる年金や保険料。
これもうざいって思っている人多いですよね。
一生懸命払っても返ってくるものじゃないですから。
年金や健康保険も「うざいコス」トとして、目を付けている人は、法人+個人事業主が裏ワザです。
無駄だと感じているコストを極限まで減らすことができます。
詳しくはこちらで。
あなたの脱税バレてます!
昔オリラジがやっていたテレビ番組。
うろ覚えですが、こんな感じ。
サラリーマンのAさんの趣味はプラモデル作り。
職人並の塗装を施した完成品の写真をブログに掲載していた。
そのうち売って欲しいという人が現れるようになった。
要望に応えているうちに本格的に販売をするようになった。
Aさんの作るリアルなプラモデルは非常によく売れた。
結果、毎日のように運送会社が出入りするようになった。
その様子を見ていたご近所さんが、税務署に対し「Aさんはサラリーマンなのに何か副業をしているようだ。ちゃんと申告しているのかしら?」と密告。
暇な人は他人が気になる!?
見られているんですよね。
副業でもバレたくない場合は、こっそりやりましょう。
個人事業主のネットビジネスは極楽だ!
ネット販売は”ショップサーブ”を使え。