話の長いやつがいるんです。話を聞いているほうはキツイですよね。オチも結論もなく、ひたすらしゃべるしゃべる。途中からノイズです。
女性ならわかりますよ。
そんな野郎はPREP漬けにしてしまえ!
というときのPREP法について。このプレップ法は、喋ったり、文章を書いたり、プレゼンをしたり、そんなときに役立つフレームワークの1つです。
欠点としては、「面白さ」に欠けやすくなるので、業務用の文章や冒頭の話の長いヤツの薬として使えるかと思います。
シンプル4部構成
このプレームワークは単純です。(1)要点(2)理由(3)事例(4)要点というふうに、最小単位は4行で構成できる文章術です。
(1)要点:人間は猿から進化したのは間違いない。
(2)理由:なぜなら、猿にそっくりの人がいるから
(3)事例:うちの近所の山田さんて猿そのものです。
(4)要点:1人だけじゃありません。3人知ってます。だから、人の祖先は猿だ。
PREPの略を知りたい方のために・・・P(Point:要点)、R(Reason:理由)、E(Example:例)、P(Point:要点)
文章にする練習
さすがに4行だけでは記事になりませんから、まずは600~800文字くらいを目指して4段落構成で文章を書く練習をしてみると良いかも知れません。WPはリアルタイムに文字数が出てきますから便利ですね。
では、PREP法に挑戦してみましょう。
要点(結論)
ネットショップを始めるなら絶対にアプリを使うべきだと思います。スマホアプリもありますが、できれば、パソコンから使うWEBアプリが便利です。
ショップサーブやカラー・ミーショップ・プロが有名です。ヤフーショッピングも通販用のWEBアプリです。
理由
WEBアプリは、ネットショップを運営するための数々のツール々がオールインワンになっているので、入手すると同時にお店が開けますし、運営もできます。
「お店ページを作るツール」から「注文を管理するツール」、「メルマガなど販促のためのツール」などです。
昔と比べると、半端ないくらい充実しているので、不自由を感じることもないです。
なにより、WEBアプリ1つで済むので、日々の運営業務が効率的にこなせて無駄な時間を極力省くことができます。
具体例
もし、WEBアプリを使わずネットショップを始めようとすると、HTMLだのPHPだの、様々な専門知識が必要なうえ、必要なツールごとにパソコンソフトを買い揃えなることになります。
ある企業の2代目社長は、通販用のWEBアプリがあることを知らず、200万円以上払ってWEB制作業者にネットショップを作ってもらいました。
結果、誰も使えず観賞用として展示されて2年後に撤去されてしましました。
いや、実を言うと、WEBアプリがあることは伝えたのですが、典型的な二代目ワンマンのバ○息子だったので、聞く耳持たず「自分が良い」と思った方法を選んだのです。
要点(結論)
ネットショップで重要なことは、「いかに人を集めていかに売るか」という点です。運営者はこのポイントに集中してナンボです。
販売のための道具を集めるのに時間をつかったり、道具を買い揃えるのにお金を使うのは、ビジネスのやり方としてスマートではないは明らかです。
WEBアプリなら即日開店、運営が可能なので、集客や販売といった経営上最も重要なところに集中することができます。
悪いことは言いません。個人で始めるレベルなら、手始めにBASEから、企業で通販事業に進出するなら、ショップサーブなどのWEBアプリを使うことを検討しましょう。
使い方
以上で800文字くらいです。本来4行くらいで終る内容ですが、あれこれ肉付けして無理やり文字数を増やした感じがあります。
でも、実際は、読んでくれる人が納得できるような内容を盛り込み、要点を伝えていく努力が必要なのではないかと思います。
販売ページにも応用が利きそうですね。
(1)要点:このサプリメントが良いのだ!
(2)理由:その成分なり、製法なり
(2)事例:お客様の声
(4)要点:今すぐ注文しなさい。
という感じですかね。
「ランディンページの構成がわかりにくくて・・・」なんて場合は、このシンプルなPREP法でランディングページを作ってみるのも良いでしょう。