7月25日にChrome68が公開されました。わかりやすく言うと、ウェブページを閲覧するためのブラウザ「Chrome」の機能がアップデートされたというとです。
今回のアップデートは、これまでのアップデートとは次元の違うものであることは、情報感度の高いECサイト運営者には説明不要ですね。
でも、「何それ？」と言う、そこの中小企業の社長さん、あるいは、企業のEC担当者さん。「知らない」では済まされない状況になっております。
簡単に言うと、今回のアップデートでセキュリティー対策の甘いウェブサイトは、アドレス欄に「警告」が表示されるようになります。本日現在、トップ画像のようにグレーの文字でソフトに警告されていますが、2018年10月には、赤い文字で警告が出るらしいです。
こんなイメージ↓
どうでしょうか？
消費者として、ネット検索を繰り返し、求める商品を探し、たどり着いたネットショップが「保護されていません」となると、「このサイトやばいんじゃね？」ってなる可能性高いですよね。結果、「多くのユーザーが離脱。そして、売上減。」てのは簡単に想像できます・・・。
やばーい！
普段動きの遅いと感じるショップサーブですが、いち早く！？今年の3月には担当の方からサイトのSSL化の手続きについてご連絡頂きました。おかげ様で、Chrome68公開前にネットショップの常時SSL化を済ませることができました。ありがとうございます。
今回の常時SSLの件ですが、ブラウザの表示ウンヌンも関係ありますが、SEO的にも影響を受けるんですよね。ですから、「ECサイト運営者は対策してますか？」と言いましたが、ブログメディアを含め、すべてのサイト運営者に関係する重要なことになっています。
で、とりあえず、ショップサーブの店舗はポチポチとクリックするだけで、簡単に常時SSL化が完了してしまったのですが、、、
問題は、HETEMLで運用中のWPを使ったブログです。
ヘッダー画像にも移っているように、一旦、HETEMLから、さくらインターネットに引っ越ししようと、WP引っ越し用のプラグイン「All-in-One WP Migration」を入れてエクスポート＆インポートを繰り返すも、うまくいかなかったのですが、なんとか数回の削除インストールを繰り返しを経て、無事常時SSLのブログとしてリニューアルできました。
なんとか、今日も楽しく作業ができました。
常時SSL意味不明・・・なんて企業さんいましたら相談のりますよ～
(￣▽￣)
一大事ですからね。
