イギリスの高校をヒントに売上アップ

イギリスの高校

イギリスのハイスクールでは、学生の学習スタイルを3つに分けて教育が行われているそうな。つまり、人の学習方法は3タイプあるという。

1. 視覚タイプ(見て学習する人)
2. 聴覚タイプ(聞いて学習する人)
3. 運動タイプ(体を動かして学習する人)

なるほど。これはおもしろい。

これをネットビジネスに当てはめると・・・・。ネット検索は情報をほとんど視覚から得るわけですから、タイプ2やタイプ3の人はどうしても苦手な感じがするのではないでしょうか。

「そんなことはネットで調べればわかるだろ!」

と言っても、タイプ2やタイプ3の人には、それができない。Youtubeなどの動画を情報源にするような人はもしかすると、映像もありますが、聴覚で覚えるタイプなのかもしれませんね。

ショップサーブ(レンタルネットショップ)のサイトを例に取ると、ネット開業希望者に向けてウェブサイト上に情報(視覚)があり、オンラインセミナー動画(聴覚)もあり、各地域のレンタルスペースを使ったセミナー(運動)もある。

それをわかってやっているのかは知りませんが、理にかなったやり方という感じです。ただ、それぞれのバランスを考えると、資格情報が最多です。動画や会場を使ったオフライン・セミナーはコストがかかるので仕方ないですね。

大人なのに「書いて覚えてる(資格の勉強中の人)」なんて聞くと、「小学生か!」なんて思ったりしましたが、単に学習タイプが違うだけなのかも知れません。スタッフを指導するときも、このことを意識するとうまく人が使えそうです。

お客さんも人間なので、視覚的な情報以外、音を使った情報も取り入れることで、今まで購入に至らなかったお客さんを取り込める可能性は高そうです。また、実店舗がある場合は、積極的に来店してもらえるような仕組みづくりもしておきたいですね。

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるい起業家。ECや飲食、コンサル、投資*などをいろいろやってます。座右の銘は「のらりくらり」。*マルチやネットワークではない。まっとうな投資。