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レターパック・ネコポス・定形外郵便で送料を安くする方法と注意点

送料を安くする

小物の雑貨をはじめ、Tシャツや衣類など、軽量で破損の心配のない商品を扱っていて、しかも、低価格帯。そんな時は、定形外郵便やレターパックなどを利用するとすると送料が安く押さえられます。

例えば、「500円のモノを買って送料が800円」だと、一般的な消費者は「高い」と感じます。金持ちなら気にしませんが、普通の感覚を持ったお客さんが9割です。

それを考えると、ショップ運営者としては、送料はできるだけ安くおさえるのが、販売戦略上もベストなやり方と言えます。


8割のお客さんは安い&早いを求めている

アクセサリーなどの小物を販売しているなら、必ずしも運送会社と契約する必要はありません。運送会社と契約すると距離に応じて運賃が決まります。クロネコを使って、米粒1個を東京から沖縄に送ったら約1300円です。さすがに、上手な送り方とは言えません。

実際には、米粒を送ることはないと思いますが、そんなときは、封筒に入れておくれば82円で済みます。実に1200円の無駄遣いになります。「ちりも積もれば山となる」と言うように、年間10件もあれば12000円の無駄遣いです。 これは極端な話として、コストを意識するのは小さなネットショップでも、経営者として当然の感覚です。

8割のお客さんが求めているのは「安い送料」や「送料無料」です。クロネコで送って欲しいわけでもなく佐川急便でもないんです。8割、9割のお客さんは、早く安く確実に届けば満足するのです。

ショップ運営を長くやっていると、「ヤマト運輸でないとキャンセルだ。」「絶対に14時に持って来い。」なんて言う、 ヒマでアホな客もいますが、ごくごく一部です。1000人に1人とかのレベルです。そんな少数派の意見に合わす必要はありません。

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2016年版 送料が安くなる送り方一覧

ヤマト運輸のメール便もごたごたがあって終了しましたし、郵便局のEXPACK500というサービスもいつの間にか消えています。各運送会社も時代に合わせて、サービスを変えてきます。2016年現在の、小物などが安く送れるメジャーなサービスを一覧にしました。

これらのサービスに共通するのは全国一律料金です。隣町だろうが、沖縄北海道、離島だろうが、日本国内なら同一料金です。しかも、郵便局のサービスは、インフラが整っているため届くのも非常に早いのが特徴です。毎回早いとは言えませんが、宅急便でも3日かかるようなところに2日で届いたこともありました。(大阪→網走とかね)

サービス名 一律料金 制限 方法 コメント
定形外郵便 120円~1180円 50g~4kgまで ポスト投函、郵便受けにイン 発送記録も受け取り記録もない
レターパックライト 360円 340mm×248mm(A4ファイルサイズ)4kg以内、厚さ3cm以内 ポスト投函、郵便受けにイン 追跡があるので、郵便受けに入れられたかどうかはわかる。
レターパックプラス 510円 340mm×248mm(A4ファイルサイズ)4kg以内 ポスト投函、対面渡し(印鑑・署名)  時間指定のないが、宅急便同等の確実性。
クリックポスト 164円 長辺34cm以下、短辺25cm以下、厚さ3cm以下、1kg以内  ポスト投函、郵便受けイン クロネコメール便の郵便局版。※Yahoo! Japanとの提携サービスのため要Yahoo ID。
ネコポス ~378円 角形A4サイズ(31.2cm以内×22.8cm)以内(※但し、23cm×11.5cm以内を除、厚さ2.5cm以内、重さ1Kg以内 集荷、郵便受けイン ヤマト運輸のレターパックに近いサービス。契約により料金は最大378円。 

やはり強い郵便局

やはり、契約不要で、個人でもすぐに使える郵便局のレターパック・ライトやレターパックプラスが強いという印象です。Tシャツ1枚なら定形外郵便で250円程度で送ることもできますが、不着などの郵便事故を考慮すると、レーターパックライトの360円を取っておきたいところです。

やすい送料のサービスを使うときの注意点

対面で手渡して印鑑やサインをもらうレターパックプラス以外、郵便受けに入れることで配達完了という仕組みです。そのため、ショッピングをしたお客さんがそのことを知らず「届いていない。」とクレームをしてくることもあります。

そういたトラブルを避けるためにも、商品ページのカートボタンの付近に「届け方」について説明する箇所を設けたり、自動返信メールや発送連絡メールでもその点に触れておくようにしておきましょう。

また、配達員も人間です。「誤配」というミスが発生します。「誤ってお隣さんのポストに入れてしまった。」というやつです。お隣さんが親切な人ならトラブルになりませんが、間違って届いているのを知りながら放置する人もいます。そんな場合の、3000円までの保証があるヤマト運輸のネコポスが良さそうです。

さらに、レターパックの厚さ3cmまでという規定をクリアしていても、ワンルームマンションなど、そもそも郵便受けの受け口が3cmもないようなケースもあります。そのような場合、ヤマト運輸は「配達せずに持ち帰る」というルールがあります。

安いだけあって、宅配便にはないメリットやトラブルの可能性があります。実際に、稼働すればおおむねうまくいくとは思いますが、トラブルが発生するたびに対処方法を考えてノウハウを蓄積していきましょう。

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