迷惑電話や迷惑メールを100%撃退!根絶する方法【令和スタイル】

NO IMAGE

ECショップを始め飲食店や一般消費者向けの「サロンなどを経営していると、どうしても迷惑電話や迷惑メールがやってきます。

経営者本人が迷惑電話を取ることはありませんが、現場スタッフが対応する時間は経営上まったく時間の無駄遣いになります。

迷惑電話を根絶する方法はあるので、しっかり対策しましょう。

ナンバー・ディスプレイで撃退が基本

かけてきた電話番号を表示できるサービスが「ナンバー・ディスプレイ」

固定電話には、この安価なオプションを付けておきましょう。

1回目はどうしても呼び出し音がなってしまいますが、迷惑電話とわかれば「迷惑登録」や「着信拒否」にすることで、次回からは呼び出し音が鳴らなくなります。

また、迷惑電話は「非通知」で、かけてくることもあるので「非通知」はそもそも着信拒否にしてしまっても、まったく問題ありません。

ケータイ電話も着信拒否設定があるのでスマホの機能を確認してください。

フリーダイヤルは100%拒否でOK

0120から始まる番号でかかってくる電話は100%迷惑電話です。

0120を見た瞬間拒否ボタンを押してください。

0120からの電話は、ほぼほぼ営業電話です。

ただ、過去に、ちょっとビミョーなケースがありました。

不覚にも銀行残高が足りずクレジットカードの支払いができなかったことがありました。

0120のフリーダイヤルから着信があって、いったん拒否しましたが、調べたところ三井住友カードだったか忘れましたがカード会社からのお知らせでした。

うっかりブラック・リストに乗ってしまうところでした。

すぐに支払いをして事なきを得ました。

2021年の迷惑フリーダイヤル事情

フリーダイヤルでかけてくる各社、フリーダイヤルは「迷惑電話」ということが、そこそこ周知されているので、それなりに対策を取っているようです。

先日、ネット回線サービスの契約内容を書面で変更したことがありました。

「変更完了の通知まだかな・・・遅いなぁ・・」と思っていたところ、フリーダイヤルの0120からの着信がありました。

もちろん、ネット回線事業者からの電話とは思わず迷惑電話だと思ったので×で拒否りました。

2回ほどかかってきましたが速攻×。

すると「03」だったか「06」だったか、固定電話からの着信があったので受けたところネット回線業者からでした。

いずれにせよ、フリーダイヤルからの着信はガン無視でオッケーです。

迷惑メール撃退はシンプル

メールは何を使っていますか?

まさか、プロバイダーのメールとか使っていないですよね?

プロバイダーのメールとは「***@ocn.ne.jp」とか「***@plala.or.jp」という形式です。

プロバイダーのメールを受けるには、基本パソコンのメールソフトを使います。

いや、過去には使っていました。

今は、ウェブメール(クラウド)が基本です。

世界的なスタンダードは「Gmail」ですね。

言うまでもなく・・・

Gmailを使えば、迷惑メールは自動的にゴミ箱に入るので、余計な営業系のメールは見なくてすみます。

繰り返しますが、プロバイダーのメールアドレスを使っている人は、大切な人生を無駄に消耗しています。

今すぐGmailを使いましょう(^^)/。

SEOや福利厚生の営業電話もゴミ

ECショップをやっていると、「御社の商品を福利厚生専用のショッピングサイトに出品しませんか?」なんて営業電話がかかってくることがあります。

ゴミです。

しかも、出店料などを要求してきますからたちが悪い。

電話を受けて「福利厚生」という言葉を聞いた瞬間に電話は切りましょう。

そんな無名のショッピングサイトに出品したところで1個も売れません。

別に悪いことしているわけじゃないんで、罪悪感を感じる必要はありません。

「SEOで上位に表示します。」なんてのも粗大ごみ。

SEOは自社でやってナンボです。

ただし、SEO代行でトップを行っている企業はあります。

そういったところは、アウトソーシング先としては間違いないです。

でも、SEOのトップ企業は売り込みはしません。

資金力がある場合はSEO施策のプロ企業に外注してもよいと思います。

でも、正直、中小企業のSEOは外注するほどではないと思いますけどね。

自社ないでまかなえるレベルです。

もう、僕たちに電話はいらない!

いくつか事業をやっていますが、そろそろ電話は廃止しようと思っています。

電話を受けるのは会社経営上かなり無駄なコストです。

トイレットペーパー1個3000円で買っているようなものです。

というのも、かかってくる電話の「99%はメールやチャットで代用できるよね。」という案件ばかりです。

わざわざ電話しなくても済む話を、ご親切に企業側で受けているわけです。

地方のご老人たちを中心に、コミュニケーション手段として「電話を使うのが楽」というアナログな層は、けっこうな割合います。

でも、実は、今どきの田舎のじーさんもスマホを使いこなしています。

甘やかしてはいけません。

メールを使ってもらいましょう。

LINEを使ってもらいましょう。

チャットを使ってもらいましょう。

消費者のITレベルをあげるのは「お店や企業側の役目ではないか?」と思う今日このごろです。

ちなみに、飲食店なども電話番号を公開していないお店がたくさんあります。

時代を先取りしています。

ECショップの場合、電話番号の公開は義務ですが「電話を取る」は義務でありません。

飲食店については電話番号の公開の義務も法律もありません。

もう、電話はやめましょうよ。

という感じですね。

迷惑FAX撃退法

迷惑FAXは、FAX番号を公開している限り流れてきます。

紙で受信する旧式のFAX機を使っている場合は、ネットを使ったFAXの送受信に切り替えましょう。

紙は無駄でしかありません。

FAX機も、もはや無用の長物です。

縄文式土器みたいな。

「え?まだ洗濯板なんか使ってるの?」レベルです。(若い人は知らないと思うので調べてみて^^)

FAXという通信手段は遅かれ早かれ終焉を迎えます。

かつてのビデオテープやCD、MDなどと同じ運命をだどります。

趣味で使う分には良いと思いますが経営の合理化を考えた場合FAXは抵抗勢力であり時間という大切なリソースを奪うドロボーしかありません。

早く気づきましょう。

早く、≪eFax≫などの無料サービスを使いましょう。

(余談)迷惑メールっぽくない迷惑メール

ECショップを運営していますが、以前、次のような迷惑メールが届いたことがありました。

ペイパル迷惑メール

まるで、一般消費者からのクレームのようなメールです。

でも、これは結局、Paypalを宣伝して報酬を受けようとする個人からの迷惑メールに過ぎません。

うっかり、じっくり読み込んでしまいました。