意味がわからないんですが、キャンセルばかりする客っているんです。
Aを注文した。
「すみませんキャンセルでBにします。」
Bを準備中。
「すみませんBはキャンセルでCでお願いします。」
Cを準備中。
「申し訳ありません。Cもキャンセルします。」
シーン・・・・
キャンセル多発客は病気か確信犯
このようにキャンセルばかりする客は、欲しい商品があるのに、迷いに迷って延々決められない病的な優柔不断の性格の持ち主か、キャンセルをすることをゲームのように楽しむ確信犯かどちらかでしょう。
いずれにせよ、1度や2度のキャンセルくらいならまだましで、3回も4回もキャンセルするような客は、お店や企業の大切な資産である「時間」を奪う害虫でしかありません。
時間という大切な資産を奪う貧乏神です。
ゴキブリやハエと同様、駆除するのが人間としては正しい対処法となります。
ただ、電話はメールで殺虫剤を吹き付けることはできないので防虫ネットに習い、こちら側で害虫の侵入を阻止する対策を取ります。
防虫ネットでキャンセル客を阻止せよ
企業やお店の時間を奪う害虫に出くわしたら防虫ネット。
もっともシンプルなのはメールをゴミ箱に自動で仕分けて削除。
対応もしない。
もし、注文が入っても「在庫がない」とお断り。
それでもメールしてくるようであれば、その害虫からのメールに対しては自動返信メールで、毎回同じ文面を送りつける。
この場合は、ちょっとサーバーで設定する必要があります。
例えば、害虫のメールアドレスが、pestman@occcn.go.jpだとする。
防虫ネット用の新しいメールアドレス(insecticide@myshop.come.jp)を作っておき害虫からのメールを転送。
そして、insecticide@myshop.come.jpで受信したメールはすべて(留守などの)自動返信を送る。
出禁を伝えるメール
どういった文面をスプレーするかは難しいところですが、遠回しに出禁を察してもらうのがファーストステップではないでしょうか。
ご注文ありがとうございます。
せっかくご注文頂きましたが当該商品は品切れで入荷も未定となっております。
販売サイト上「在庫あり」なのに、何回注文しても同じ文面が返ってくると脳みそがあれば「出禁になった。」ことに気づくでしょう。
しかしながら、ゴキブリやハエなど害虫に学習能力はありません。
本能のおもむくままひたすら生存しようと活動します。
もし、キャンセル客に学習能力がないと判断したなら、ハッキリ出禁を伝えるのもアリでしょう。
○○様の度重なるキャンセルにより当店では業務に支障をきたしているため、今後のご注文やお問い合わせ等一切をお断りさせていただきます。
なお、今後メールやお電話をされたとしても、対応することはありませんので、あらかじめご了承ください。
ふつうの人間ならこの日本語は理解できるでしょう。
迷惑客を一撃で断る方法!?
キャンセル意外、会社やお店に対して迷惑な行為を働く人間どもがいます。
「おまえの接客態度、ネットにさらしてやるからな!」
「店長呼べや!」
「こっちは客だぞ!なめんなよ!」
などのカスハラ。
この人間界、実は下等動物も紛れているのことがあります。
でも、ことはシンプルです。
そういう迷惑な行為をする生物は、サービスや商品の提供者を「自分より下だとナメてかかっている」のです。
迷惑行為は問題ですがナメられるほうにも、実は「責任」があります。
一般人が、あきらか社会に反する業界の人に対してナメた行為を働くでしょうか。
ないですよね~
そんなときに発動するのが893屋さん。
いやいや、それは違法なのでやっちゃダメなことです。
いずれにせよ、理不尽な迷惑客がいれば、「こちらのほうが上です」目線で、毅然とした態度で叱って追い払うことです。
自分でできない場合は、それをやってくれる代行業者もありますので、そういったサービスを利用するのもひとつですね。
2008/08/post_298.html