ネット仕入れのネット販売と言えばトップセラー。
でも、トップセラー外に専門ジャンルに特化したドロップシッピングもあります。
それが、住まいスタイル.net。インテリア家具、ガーデニング、エクステリア専門の仕入れサイトです。
なんと言っても、このサイトを使うメリットは高単価高利益ということ!
トップセラーは、たしかに商品数は多い。しかしながら、利益200円とか500円。正直、「もっと大きな利益がほしいよね・・・」と言う場合に使い勝手の良い仕入れサイトです。
意外にユーザーが少なく良質な商品も多いです。
正直あまり公開したくはなかったのですが、、、このページを見る人もそんなに多くないので、たまたま見た人にとってラッキーな情報となれば「嬉しいかも!?」という思いで記録しておきました。
人によっては、「あくどい」と捉えられるかもしれませんが、個人的にいつもやっている手法なので、自己責任でよろしくおねがいします。
審査パスのテクニック(パート1)
審査に100%通るアカウントの登録方法をガッツリ解説。
住まいスタイルは、個人の単なるお買い物はNGです。販売目的の個人事業主は審査に通ります。法人は簡単に審査パスです。
しっかり入力して審査にパスしましょう。
屋号を決めておく
屋号とは法人の会社名に相当する社名です。なんでも構いません。お好みの屋号を決めてください。
今回の記入事例では「KOJIN JI(コジン・ジ)」というワケのわからない屋号をつけてみました。(もちろん架空です。)
ローマ字でも良いですし漢字でもひらがなでも構いません。
ただし、「ソニー」とか「パナソニック」とか、あるいは、「世田谷区サービス隊」とか、消費者が大企業の関連会社と勘違いしたり公共サービスと勘違いするようなネーミングは必ず避けてください。
トラブルの元です。想定しうる面倒事はあらかじめ避けたいですね。
本名を書く
ちゃんと本名を書いてください。
ここに書いた本名は一般に公開されることはありません。単に「住まいスタイル」さんの顧客情報になるだけですから安心してください。
副業などで本名を出したくない場合は販売サイトに芸名(「チュートリアル」とかではなく「山田太郎」など人の名前だとわかる名前を使ってカモフラージュしてください。
「え!?芸名!?」と思うかもしれませんが、ネット販売サイトの責任者に芸名を使ってもなんら問題はありません。
実は、私自身通販サイトには20年以上に渡り芸名を書いていますが一切トラブルはありません。
芸名を使うことに抵抗感のある人はちょっとお堅い人かもしれません。
むしろ、運気の上がるようビジネス芸名をつけたほうが、うまくいくなんてこともあります。
審査に通るコツは必須項目を完璧に埋めること
仕入れサイトの審査に取るコツは必須項目を完璧に埋めることです。
不備があると審査に落ちる可能性が一気に上がってしまいます。
販売サイトもなく入力できない場合は審査に落ちても仕方ないです。一か八かで申し込んでも良いとは思いますが、できるなら完璧を期したいですよね。
ただ、初めてのネット販売の場合、埋められない項目はありますが、そこはテクニックがあるので次の項目を読んでください。
審査パスのテクニック(パート2)
それでは、アカウント登録のパート2です。とても大切なポイントを言っているので集中して読んでくださいね(^_-)。
送り主
送り主とは、お客さんに表示されるお店の住所です。お客さんに届けられる商品の送り主欄に印字される住所です。
自宅の住所でもなんら問題ありませんが、もし不安があるならバーチャールオフィスやシェアオフィスなどを契約して、その住所を書けばOKです。
会社情報
会社情報は住まいスタイル向けの情報です。
公開されることはありませんので自宅の住所を入力すれば大丈夫です。
それも不安な場合は、バーチャルオフィスやシェアオフィスの住所入力します。
ケータイ番号は基本入力、ケータイメアドは不要
ケータイの番号は一応入れておきましょう。
しかし、ケータイメアド?「****@docomo.ne.jp」や「****@softbank.ne.jp」ですね。
これを「今(2021年以降)」使っている人は相当「IT的に」遅れていると認識してください。
ド田舎の老人が使っているならまだしも、これから何かビジネスを始めたいと思っている人は、そんな古めかしいメールは使ってはいけません。Gmailです。
通信手段はIIJmio(みお)など格安SIMが基本で、au、docomo、softbankはIT情報に弱い一般消費者が使う通信手段です。
おっと、話はそれましたが、ケータイ番号は今のところ重要な情報です。
審査パスのテクニック(パート3)
いよいよ、仕入れ審査パスのパート3。
店舗URL
最難関ですがアカウント申請前に店舗を作っておくのが無難です。
審査なしで商品を販売できるトップセラーなどから、「それっぽい商品」をかき集めて、ネットショップを「それなりに」作っておきます。
「それっぽい。」というのがポイントです。
売れていようが売れてまいが関係ありません。
今どきの、ちょっとイケてるECサイトの体(テイ)をなしていたらそれで良いのです。
設立年月日
株式会社の場合は、設立年月日は法務局に行けば誰でも簡単に調べることができます。
でも、個人事業主の開業年月日は調べようがありません。
だから、ここはテキトーに2年位前を設立年月日に設定しておけば「実績あり」という印象を与えることができます。
「昨日開業したつもりです。」という人より、1年前、2年前から取り組んでいるという印象を与えたほうが審査には通りやすいです。
年商
年商とは1年間の売上げのこと。「手元にいくら残ったか?」ということよりも、年間で総額いくらの商品を売ったのか?」ということです。
ここも「0ゼロ」と書いてしまうとかなり印象が悪くなります。
100万でも200万でも、完全なウソはちょっとアレですが、多少盛っても罪を問われることはないので安心してください。
学校のテストじゃないですが、「空欄を埋めることが大事」ということを認識してください。
主要取扱い商品
これからインテリア雑貨やガーデニングの商品を扱うのに、現在扱っているのが「昆虫」とか「バイク用品」だと、ちょっとジャンルが違いすぎて「おや?」と思われます
わりと親しいジャンルの商品を扱ってください。
ペット用品やアパレルなど、無難なジャンルにしてくのが良いでしょう。
主要仕入れ先
本来事業をやっていたらメインの仕入先があります。
当店の場合も、ド地方にあるザ問屋の名前を入力しましたが、先方さんは軽くネット検索する程度で、実際に取引があるのか、どの程度の額を仕入れているのかなど、内情は一切わかりません。
「ふぅ~ん。そんなところと取引しているのね。」と思うかもしれませんが、「仕入れをして事業をしている。」という印象を持ってもらうのが大事です。。
例に書いたスーパーデリバリーは知らない人はいないくらい有名なので、もし、スーパーデリバーの審査に通ったら堂々と書くとポイントはアップするでしょう。
企業も印象が9割
結婚式にジャージで参加したりゴルフ場にハイヒールで行ったりすることもありません。
常識というとアレですが、夜の中、どのようなシチュエーションであれ、「暗に」要求されることってあります。
企業間取引の場合も、「それなりの企業」であることが要求されるわけです。
個人事業主がいきなり大企業とは取引できませんが、年商規模がそれなりに大きければ、ふつうに取引ができます。
人間と同じく、中身も大事ですが見た目も大事なのが企業間取引です。
正直にありのままを伝えるのも美しい行動かもしれませんが、これから「ガシガシ行こう」ってときには、多少盛っても問題ありません。
仕入れの審査に通っても別に先方に迷惑をかけるわけじゃないですからね。