在庫を持たないで仕入れができるトップセラー。
副業のド定番であることはもちろん、当店のように商品数補強のために利用するのもほぼ定番になっております。
トップセラーも使い勝手のいいサービスですが、それ以上に、ヤフーショッピングが出店料0円(売れると多少は費用が発生するが)。
なんたって集客力がありますから使わないと大損!でしょう。
baseを使う気の毒な人たち
ネットショップが無料で持てるサービス、ご存知base(ベイス)。
ここにトップセラーの商品載せても売れませんよね。
10年待っても売れません。
なんたってbase(ベイス)そのものの、集客力は、ほぼゼロスタートですから。
いくら待っても、いくらSEOを意識しても、いくら気合を入れても注文なんて入りません。
訪問する人さえ(永遠に)いないでしょう。
もちろん、base(ベイス)が悪いのではなく、baseの使い方は、インスタなどから自分で集客できる人が使うサービスなんですね。
宣伝力ゼロ、集客力ゼロの人や企業がbaseを使っても、それはただの観賞用ウェブサイトに過ぎません。
ヤフーで売りまくる?
トップセラーのヤフーパック(月額1,980)なるものを使えば楽に登録できますが、そんな金はもったいない!
そんなもの使わなくたってできますから。
そっちのお得な方法を解説していきますね。
最初にやっておくべきは「FTPアカウント発行」
トップセラーの商品データをヤフーに登録するには、1点1点登録していく方法と、ドカーンと一気に登録してしまう方法(一括登録)があります。
当然、ドカーンと一気にやるほうが楽です。
そのドカーンと一気にやるためにはちょっとしたコツが必要です。
ヤフーでFTPアカウント発行というのを申し込みします。
下の画像のように申し込みといっても「パスワード」を設定するだけです。
これをすると、FTPが使えるようになります。(※これも無料だよ。)
さて、ここで、FTPって何!?という方のために簡単に説明します。
通常、ヤフーショッピングでは商品を登録するときブラウザから行います。
これにはいろいろ制限があって、たくさんの画像なんかを登録しようと思うと、何度も繰り返し作業しなければ行けないのです。
ま、これは仕様みたいなもので変えられません。
でも、FTPという仕組みを使えば、必要なものをまとめてドーンと登録してしまうことができます。
変な例えですが、「親族一同が50人が旅行にいくことになった。」というとき、ブラウザは「タクシー1台」です。
往復すれば、まぁ~できないことはないですが、「そこはバスをチャーターしましょう。」ということです。
全体的な流れ ステップ4
「木を見て森を見ず」とならないよう、まずは全体像から把握しましょう。
細かい話は後です。全体的な流れは3ステップくらいですかね。
- ステップ1 トップセラーからデータをとる(ダウンロード)
- ステップ2 トップセラーのデータを加工する
- ステップ3 ヤフーショッピングにFTPでデータをドカーンと送る
- ステップ4 送ったデータを調整する
ここまでできれば、最終ステップ5としては「売れるようにアレコレしていく」です。
この部分は若干の手間暇がかかりますが、注文が入る喜びがモチベーションになるでしょう。
ヤフーでトップセラーをやるためにポイント
これから具体的方法について、くわし~く解説していきますが、基本パソコンを使います。
今さらですが。「パソコンが苦手~」とか「スマホしかもっていないんだけど」とか、そーいう人は、ノートパソコンでもデスクパソコンでも1台購入しましょう。
10万円も出せば良いのが買えます。
パソコンは中古とかダメですよ。
できるだけ処理能力の早いやつを買いましょう。
でないと、扱うデータが多くなると、ヒーヒー言いってパソコンから煙が出てチーン(-人-)ってなることもありますから。
さらに、パソコン上では2つのソフトを使います。
1つ目が先に出てきたFTP用のソフト(あとで説明します。)。
もう2つ目がデータを編集加工するためのエクセル(オープンオフィスでも可)です。
「エクセルわかんな~い」なんて心配無用です。
エクセルの最低限の機能しか使いませんから、「昨日までショップ店員やっててパソコンわかない・・・」なんてレベルの人で余裕です。
それでは2限目↓