通販ショップを始めよう。現役店長が教える開業運営きほんのきほん
ホーム > ネットショップの運営 > セールス・テクニック > 商品を高く売る3つの方法やテクニック

商品を高く売る3つの方法やテクニック

商品を高く売る方法

ピアスやその他のアクセサリー、ハーバリウム、キッズ用品やDIY商品など、「ハンドメイドしてネット通販で売る。」多くの人が夢見ることだと思います。

今では、メルカリを見ると多くのハンドメイド商品が出品されています。そして、99%以上の人がやっているのが普通の値付け。高く売ろうという人は、ほんの1%です。

今回は、「ハンドメイド商品をはじめとしたオリジナル商品をいかに高く売るか。」というテクニックについて。商品を高く売るための方法など。

目次
1.オンリーワン
2.ストーリー
3.ブランド
 3-1.手っ取り早くブランドを作る3点セット
 3-2.ブランドらしさを充実させる
 3-3.実績を作る
 3-4.後は売るコトに集中する

オンリーワンの技術

以前、セレクトショップに行ったとき、一見、何の変哲もないシルバーのブレスレットが目に入りました。「1万円とか、その程度かな?」と思ったら20万円を超える品でびっくりしました。

「なんでそんなに高いのか?」と聞いてみると、その作品は個人作家が作ったもので、メーカー品や安い外国産では、ありえない作り方の技術やデザイン力があったのです。

「見せてもらって納得。そりゃ、時間もかかるでしょうし、それくらいとっても当然だね。」と話したのをおぼえています。

どのようなデザインや技術かを、わかりやすくTシャツを例にとって説明します。通常のTシャツの袖って肩の部分に継ぎ目があります。次の写真のような感じです。

Tシャツ

でも、彼の作品にはこの継ぎ目がなく、「いったいどうやって作っているの?」と思わせるような作りだったわけです。(Tシャツは例えですよ。→実際そういったTシャツもあり良い値段します。)

そして、多くの人が、その美しさに魅了されて20万円という金額にもかかわらず、納得して購入するわけです。

このように他人が真似のできないデザインや技術を持っているだけで商品は高く売れます。

メーカー品の場合は、特許や実用新案、意匠や商標登録などがそれにあたります。

なお、その作家の場合、「技術を鼻にかけて高く売っている。(値打ちこいている)」と言うよりは、「良いモノを追求した結果そうなった。」といったパターンです。

クリーマ
写真出典:https://www.creema.jp/item/7232766/detail

今、クリーマ見てたら、こんな作品を見つけました。個人的にハンド作品を作りますが、こんな細かいものは作ったこともないし作り方もわからないんですよね。この時計22,000円だそうです。

このオンリーワンのスキルは、センスや経験、あるいは探求心によってのみ身に着けられるものなので、「誰でも簡単に」とはいかないでしょう。

また、技術を習得しても、それが真似されないように心配したり工夫をしたりするのも、実は楽しみのひとつだったり。

ストーリー

その商品が出来上がるまでのストーリーがあるのとないのとでは、価値が大きく変わってきます。

主婦が、近くの手芸用品店で材料を買ってきて、子育ての合間に手作りして売っている。

これもストーリーっちゃ、ストーリーですが、そこにこだわりが感じられませんよね。

つまり、商品を高く売るためには、こだわりの伝わるストーリー が必要ということです。ちなみに「こだわり」という言葉は世の中で多用されすぎて、表現方法としては効果がないので、「こだわり」を使わずに、こだわり感を出す手法を使いましょう。

例えば、「毎月1度、ヨーロッパまで石を買い付けに行きます。この石は、その土地でしか産出されず、しかもアクセサリー用に使える石はごくわずかです。現地に2週間滞在して、大きさや形、色に納得できる石を100個ほど選別して買い付けています。」

いかがでしょうか。「こだわり。」という言葉は一言も出てきませんが、これだけで製作に手間暇をかけ、こだわっている様子が伝わると思います。

プロのコピーライターなどだと、もっともっと上手に表現するでしょう。素人なので、そこはご了承あれ。

ブランド

「子育てに奮闘中の二児のママです。」と言うとブランド力はゼロです。ただのお母さん。

でも、「大学卒業後、アパレルブランドでデザイナーとして働いたのちアクセサリーブランド「HOGE」を立ち上げる。現在もブランドを展開しながら二児のママとしても奮闘中。」と書けば、主婦感はなくなりますよね。

日本人はブランドに弱いところを逆手に取ることで商品を高く売ることができます。

いやあ、そんなこと言われても、私そんな実績も実力ないし・・・

そうでしょうそうでしょう。99%の人はそのような謙遜をして現状を変えずに維持します。

ところが、商品を高く売って、例えば、ハンドメイドでも月に10万円以上を稼ぐような1%の人は、ちゃんとブランド感を確立してやっているわけです。

その彼らも、もともとブランドがあったかというと違いますよね。ブランドや実績は、作ろうと思わないと作れないものですから、作ることを選んだだけです。

手っ取り早くブランドを作る3点セット

ブランドを作ることで商品を高く売ることができます。

ただし、勘違いしてはいけないのは、ブランドを作ったからといって売れるかどうかは、また別の話。売れるか売れないかは、マーケティング力やセールス力にかかっています。ブランドは、高利益率で売るための前提の1つに過ぎません。

さて、ブランドを手っ取り早く立ち上げる3点セットは、(1)ブランド名、(2)コンセプト、(3)ウェブサイト。

つまり、ウェブサイト1つ作るだけで、とりあえずブランドを立ち上げることができます。

ここで間違いやすいのが、ウェブサイトに、baseなどの通販サイトを選んでしまうことです。販売がメインなので通販サイトにしたいところですが、それはあくまで販売ツールです。

ブランドの演出をするには役不足です。

なぜなら、どこの販売サイトも同じ作りで、見た目で明らかな個性が感じられないからです。選択として決して間違いではありませんが「弱い」。

じゃ、何がいいの?

できることなら、ウェブデザイナーに依頼して、オリジナルのウェブサイトを作るのがベストです。でも、金がかかるので、そこはWix.comを使うと良いでしょう。

Wixは無料ホームページ作成サービスです。イスラエルのIT企業が世界的に展開しているサービスです。

国産のサービスもいろいろありますが、やはりどこも「日本人のデザインセンスのなさ」が出てしまっています。

Wixを使いことで、野暮ったい日本日本デザインを回避して、オシャレでかっこいいウェブサイトが持てます。使い慣れるまでちょっと時間かかりますけどね。

ブランドらしさを充実させる

ウェブサイトができたら、次にするのは、コンテンツ(中身)の充実です。

何千文字もの文章を書く必要はありません。作品の紹介やポートフォリオ、ブランドコンセプトや作家のプロフィール、所在地や活動拠点などを付け加えていきます。

そこで気をつけたいのがロゴや写真のクオリティです。古いスマホを使ってピンボケの暗い写真などを載せてしまうと、全てが台無しになります。

ブランドですから、それらしく高品質もものを使います。幸い、今の時代、いい写真を撮るために高級カメラは必要なく、iPhoneX(10)のポートレート機能を使えば、高級カメラばりの写真が撮れるのはご存知の通りです。

実績を作る

次に重要なのが実績です。「何年に渡って、どのような活動をしてきたか?」という歴史はブランドの価値を持ち上げます。

ハンドメイド商品なら、「ただ作ってネット販売してました。」だけでは弱いですよね。「普通じゃん、それ。」みたいな。

例えば、「個展を開いた。」「どこそこのハンドメイド展に出店した。」「どこそこの企業のノベルティー(粗品)のアクセサリーのセレクトを担当した。」「アマゾンでアクセサリーの基礎講座の本を出版した。」など、何かしらの活動実績を作っていきます。

ま、そんな活動履歴を読んで「冷静に見れば大したことないじゃん。」と言う人もいますが、大半の人は、充実した活動歴があれば、程度の差はあれ、羨望の眼差しで見るものです。「その道のプロ」だと思ってくれるのです。

後は売ることに集中

ブランドのウェブサイトは、販売開始のお膳立てにすぎません。むしろ、本番はここからです。

ここから始めて販売サイトを使って販売を開始します。メルカリにbase、ミンネにクリーマ。インスタやフェイスブックへの投稿など、どこにでも書かれている方法で売っていくのもよし、リアルでは百貨店などのイベントに出店するもよし。

いわゆる営業活動ですね。新商品などの産みの苦しみも「楽しい」ですが、思考錯誤しながら営業活動をするのも、もっともっと楽しい部分ですね。ヽ(´▽`)ノ

通販システム切り替え組

ショップサーブ資料請求

楽天なんか退店しちゃえ!

↑ PAGE TOP